【TASKalfa MZ3201i / MZ2502 価格】京セラのリース料金・カウンター料金

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【TASKalfa MZ3201i MZ2502 価格】京セラのリース料金・カウンター料金

2026年5月に発売された『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』は、京セラのA3モノクロ複合機です。

『TASKalfa MZ3201i』はAIによる画像欠損検知や機密文書ガードなど、スキャン業務を効率化する機能を搭載しており、『TASKalfa MZ2502』は卓上設置も可能なコンパクト設計が特徴です。どちらも小規模~中規模オフィス向けのモノクロ複合機として位置付けられています。

ただし、「モノクロ複合機=安い」とは限りません。実際は、保守方式や月間印刷枚数によって、A3カラー複合機の方が総コストを抑えられるケースもあります。

北村豊貴

今回は、『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』の本体価格相場・リース料金相場・ランニングコストを整理しながら、「どんな企業に向いているのか」「本当に安いのか」について解説します。

 

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この記事の監修者
北村 豊貴
Atsuki Kitamura
監修者情報
OA機器販売店で複合機営業を担当し、中小企業から大手法人まで数百社以上の契約・導入を経験。
業界の課題解決を志し、2023年「コピー機価格診断ドットコム」の立ち上げを機に、見積診断や価格交渉を開始。
これまでに累計140社の価格診断を実施(2025年9月現在)。営業現場で培った実務ノウハウと、金融・OA機器メディアでの執筆実績を基に、透明性あるコピー機導入とコスト削減を支援している。

 

【TASKalfa MZ3201i / MZ2502】機種の特徴

『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』は、「大量印刷向けの低コスト機」ではなく、“少枚数環境向け”のA3モノクロ複合機です。特に、受付・店舗・士業事務所・バックオフィスなど、「A3印刷は必要だけど、毎月何千枚も印刷するわけではない」環境に向いています。

上位機種の『TASKalfa MZ3201i』は、AIを活用したスキャン支援機能を搭載している点が特徴です。紙折れや付箋による画像欠損を検知する機能や、機密文書を判別してスキャンを停止する機能を備えており、スキャン業務の効率化や情報漏えい対策を重視する企業に向いています。

一方、『TASKalfa MZ2502』は、省スペース性を重視したモデルです。A3対応機でありながら卓上設置も可能なサイズ感となっており、受付や店舗など、限られたスペースでも導入しやすい点が魅力です。

宇宙人

AI機能付きなら、高性能だからどんな会社でもおすすめデスカ?

北村豊貴

AI機能は便利ですが、『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』はコピーセット保守の機種です。印刷枚数が多い企業では、カウンター保守対応機の方がランニングコストを抑えられるケースもあります。

>>>参考:「【複合機の保守契約】コピー機の保守料金相場も紹介」記事

TASKalfa MZ3201i / MZ2502の価格相場

ここでは、『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』の本体価格相場と5年リース料金相場を整理します。あわせて、導入前に必ず確認しておきたい「コピーセット保守」の仕組みとランニングコストについても解説します。

 

本体価格相場&5年リース料金相場

▼『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』の価格相場(標準価格、本体価格相場、月額リース料金相場)

型番 印刷速度 メーカー標準価格(税別) 本体価格相場(税別) 月額リース料金相場(5年リース)(税別)
MZ2502 25枚/分 オープン価格 オープン価格 オープン価格
MZ3201i 32枚/分 950,000円 約57万円 約10,600円/月

 

宇宙人

MZ3201iなら、95万円ではなく、57万円ってことデスカ?リースで月払いにすると、約10,600円?

北村豊貴

はい、その理解で問題ありません。複合機はメーカー標準価格で販売されるケースは少なく、実際は値引き価格で提案されることが一般的です。

サギヤマ

宇宙人さん!うちならTASKalfa MZ3201iが、月額5,000円で契約できますよ!

北村豊貴

待ってください!極端に安い見積は注意してください。契約期間が長かったり、あとから高い保守料金がかかるケースもあります。

>>>参考:「複合機リーストラブルの実例集|よくある失敗パターンを紹介」記事

「月額リース料金が安い=お得」とは限りません。特に『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』はコピーセット保守を採用しているため、導入後のランニングコストも確認しておく必要があります。

 

コピーセット保守の仕組みとランニングコスト

『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』は、カウンター保守に非対応で、「コピーセット保守(キット保守)」または「スポット保守」での運用となります。

コピーセット保守とは、保守費用込みのトナーを購入することで、修理費・部品代・出張費などの保守サービスを受けられる契約方式です。

ランニングコストの目安としては、モノクロ1枚あたり7円前後になります(※注:計算方法)。

※注:コピーセット保守のランニングコスト計算方法
35,000円のコピーセットA(A4判6%原稿5,000枚相当)の場合、モノクロ1枚あたり7円前後です。21,000円のコピーセットB(A4判6%原稿2,500枚相当)なら約8.4円/枚になります。6%以上の濃度で印刷した場合、印刷単価は高くなります。

宇宙人

モノクロ7円/枚は、高いデスネ。カウンター保守ならモノクロ1枚あたり0.8円/枚が相場デスヨネ?

北村豊貴

そうですね。コピーセット保守は「印刷枚数が少ない場合はランニングコストをおさえやすい」のですが、印刷枚数が多い場合はカウンター保守のほうが圧倒的に安いですね。

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【印刷枚数別コストシミュレーション】TASKalfa MZ3201iと京セラの2機種を比較

一般的には「モノクロ複合機の方が安い」と思われがちですが、実際は保守方式や印刷枚数、販売店の値引きによって、A3カラー複合機の方が総コストを抑えられるケースもあります

ここでは、コピーセット保守を採用しているA3モノクロ複合機『TASKalfa MZ3201i』を基準に、カウンター保守対応のA3モノクロ複合機『TASKalfa MZ3200i』、そしてA3カラー複合機『TASKalfa MZ2501ci』と、月間印刷枚数別にコストを比較します。

月間印刷枚数 TASKalfa MZ3201i
コピーセット保守
TASKalfa MZ3200i
モノクロ機(カウンター保守)
TASKalfa MZ2501ci
カラー機(特価下限)
100枚 約11,300円 約11,800円 約12,000円
300枚 約12,700円 約11,800円 約12,000円
500枚 約14,100円 約11,800円 約12,000円
1,000枚 約17,600円 約11,800円 約12,000円
1,500枚 約21,100円 約12,150円 約12,000円
3,000枚 約31,600円 約13,500円 約12,800円

※MZ3201i :リース10,600円+7円/枚で試算
※MZ3200i:リース10,800円+[最低料金1,000円 または 0.8円×枚数]で試算
※MZ2501ci:リース11,000円+[最低料金1,000円 または 0.6円×枚数]で試算

印刷枚数が少ない環境下でも3機種のランニングコストの差はわずかではありますが、『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』は月間印刷枚数が300枚程度までの企業であれば、十分選択肢になる複合機です。

コピーセット保守は、1枚あたりのランニングコストこそ高めですが、印刷枚数が少ない環境では「固定費を抑えやすい」というメリットがあります。

一方で印刷枚数が1,000枚以上になってくると、コピーセット保守よりもカウンター保守のほうが月々の費用は安くなります。印刷枚数が多めの企業には、コピーセット保守よりもカウンター保守を選べる複合機をおすすめします。

北村豊貴

さらに、A3カラー複合機には、モノクロ機にはないメリットもあります。カラー機なら2色印刷(モノカラー印刷)を活用できるため、黒+赤や黒+青といった2色印刷の資料も、モノクロ料金で印刷できます。特に、「モノクロしか使わないから」とA3モノクロ複合機のみに選択肢を絞り込まず、A3カラー複合機もあわせて比較することをおすすめします。

 

まとめ|無料の価格診断で最適な条件を確認

『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』は、コンパクト性やシンプルな運用を重視したA3モノクロ複合機であり、小規模オフィスやサブ機用途に適したモデルです。

  • 『TASKalfa MZ3201i』の本体価格相場は約57万円、5年リースで月額約10,600円が目安
  • 『TASKalfa MZ2502』はオープン価格のため、販売店によって見積価格が異なる
  • 『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』は、カウンター保守ではなく「コピーセット保守」または「スポット保守」での運用となる
    →モノクロ約7円/枚前後がランニングコストの目安
  • コピーセット保守は、印刷枚数が少ない企業ではシンプルに運用しやすい一方、印刷枚数が増えるとランニングコストが割高になりやすい
  • 『TASKalfa MZ3201i / MZ2502』は、「月によって印刷枚数にばらつきがある企業」「小規模オフィス」「サブ機用途」に向いている
  • 毎月1,000枚以上を安定して印刷する場合は、カウンター保守対応機も比較した方が良い
  • 印刷枚数が多い場合は、A3カラー複合機『TASKalfa MZ2501ci』の方が総コストを抑えられる

 

「モノクロ複合機だから安い」とは限りません。本体価格・保守方式・カウンター料金・月間印刷枚数によって、最適な機種は大きく変わります。

北村豊貴

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