モノカラー印刷(2色印刷)でカウンター料金を削減|フルカラーを使わず印刷コストを下げる方法

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フルカラー印刷をすると、コピー機・複合機の印刷コストは高くなります。
カウンター料金の相場は以下の通りです。

  • モノクロ印刷:約1.0円~5.0円/枚

  • フルカラー印刷:約10円/枚

同じ1枚でも、カラーになるだけで10倍近い差が出ます。資料の大半が「ちょっと色が付いているだけ」でも、フルカラー扱いになってしまうケースは少なくありません。

そこで注目したいのが モノカラー印刷(2色印刷)です。

北村豊貴

モノカラー印刷(2色印刷)はフルカラーにしなくても資料を見やすくできる印刷方法です!

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この記事の監修者
北村 豊貴
Atsuki Kitamura
監修者情報
OA機器販売店で複合機営業を担当し、中小企業から大手法人まで数百社以上の契約・導入を経験。
業界の課題解決を志し、2023年「コピー機価格診断ドットコム」の立ち上げを機に、見積診断や価格交渉を開始。
これまでに累計140社の価格診断を実施(2025年9月現在)。営業現場で培った実務ノウハウと、金融・OA機器メディアでの執筆実績を基に、透明性あるコピー機導入とコスト削減を支援している。

 

関連記事:複合機のカウンター料金はいくら?相場・高い原因・見直し判断を完全解説

 

モノカラー印刷とは?フルカラー・モノクロとの違い

フルカラー印刷とモノカラー印刷

モノカラー印刷とは黒+1色(赤・青・緑など)の2色だけを使っての印刷を指します。

  • フルカラー:CMYK(4色)すべて使用

  • モノクロ:黒1色のみ

  • モノカラー:黒+任意の1色

 

モノカラー印刷は、色数を抑えつつ、「強調」「注意喚起」「視認性向上」を狙えるのが特徴です。

「見出しだけ赤にする」「注意文だけ青にする」「グラフの1色だけ色付けする」といった使い方なら、フルカラーにする必要はありません

宇宙人

モノカラー印刷に向いている資料って具体的に何があるんデスカ?

北村豊貴

写真中心でなければ社内資料、注意喚起文書、会議資料、請求書や案内文など、たくさんありますよ!

モノカラー印刷がカウンター料金削減に効く理由

メーカーや契約条件によっては、モノカラー印刷を「モノクロ料金」に近い金額でカウントできる場合があります。

モノカラー印刷が適用された場合のカウンター料金例

  • カラー:10円/枚
  • モノクロ:1.0円/枚
  • モノカラー(2色):1.0円~5.0円/枚

 

モノカラー印刷はフルカラー印刷の約1/10~1/2の価格帯。フルカラー印刷をモノカラー印刷に変更するだけで印刷コスト削減効果は絶大です。

北村豊貴

毎月の印刷枚数が多い会社ほど、この差は効いてきます

モノカラー価格は全ての複合機に適用される?⇒NO!メーカーによって可否あり

ユーザーとしてはモノカラー印刷を使って上手に印刷コストを節約したいところですが、残念ながら全てのメーカーのコピー機でモノカラー印刷価格が適用されるわけではありません

モノカラー印刷をモノクロ単価で扱っているメーカーは、京セラリコーの2社です。更に、コニカミノルタのモノカラー単価はフルカラー単価の約1/4~1/3程度で設定されることが多いでしょう。

▼各メーカーのモノカラー単価相場

  • 京セラ:約0.6~0.7円/枚
  • リコー:約1.2円/枚
  • コニカミノルタ:約3.0~4.0円/枚

※その他のメーカーは要相談

 

なお、その他のメーカーも相談すればモノカラー単価を設定してもらえる可能性はあります。月間印刷枚数が多く、カウンター料金の支払いが多くなりそうな場合は、相見積等も上手に活用してモノカラー単価を勝ち取ってください

宇宙人

つまり、販売店との交渉になるということデスカ?

北村豊貴

はい。契約の組み方次第で相談に乗ってもらえる可能性はあります!

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モノカラー印刷を使う前に必ず確認すべき注意点

最後に注意点をお伝えします。

この記事を読んで「お!うちのコピー機、コニカミノルタじゃないか!モノカラー印刷のほうが安かったのか。ではこれからはモノカラー印刷で…」と嬉しくなってしまった方もいらっしゃるかもしれません。が!あらかじめ設定していないモノカラー印刷は、フルカラー扱いになりますのでお気をつけください。

宇宙人

設定はどこを確認すればイイデスカ?

北村豊貴

本体パネルのカラー設定、パソコンから印刷ならプリンタードライバーのカラー選択を確認します。 機種によって操作方法が異なるので注意が必要です。

×注意×

  • 機械側でモノカラー設定がされていない

  • 契約書にモノカラーの扱いが明記されていない

このような状態ですと、モノカラー印刷でもフルカラー単価になってしまいます。モノカラー印刷は自動的に安くなるわけではありません。

最も重要なのは、契約内容です。見積書の中に「モノカラー単価」について明記が無ければ、残念ながら御社のコピー機ではモノカラー印刷をしてもフルカラー扱いになります。

北村豊貴

「設定されているか」「契約書に書いてあるか」この2点を必ず確認してください。

 

まとめ|モノカラー印刷で上手に印刷コストを節約しよう

モノカラー印刷は視認性を保ちつつ、カウンター料金を抑えることができる非常に合理的な方法です。

ただし、モノカラー印刷を設定できるコピー機メーカーは「京セラ」「リコー」「コニカミノルタ」の3社に限られています。また、モノカラー単価はあらかじめ契約時に設定しておかないと、適用されません

モノカラー印刷を使うことで毎月の印刷コストは確実に下げられます。もし、今複合機の入れ替えをお考えの場合は、モノカラー印刷を前提としたカウンター料金設計での見積を依頼しましょう。

北村豊貴

「設定されているか」「契約書に単価が明記されているか」を確認して、必要なら見積もりで条件を取りにいきましょう。印刷コストを下げられますよ!

ここで直近にご依頼いただいたお客様へご提示したカウンター料金を開示いたします。

【コピー機価格診断ドットコム提携店のカウンター料金】

  • 京セラ:モノクロ0.6〜0.8円/枚、カラー6〜8円/枚
  • シャープ:モノクロ0.8〜0.9円/枚、カラー8〜9円/枚
  • 富士フイルム(ゼロックス):モノクロ1.0〜1.2円/枚、カラー10〜12円/枚
  • キヤノン:モノクロ1.0〜1.2円/枚、カラー10〜12円/枚
  • コニカミノルタ:モノクロ0.7〜1.0円/枚、カラー7〜10円/枚

※設置地域によっては、上記価格では出せない場合もあります

 

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当サイトのサービス内容については「コピー機価格診断ドットコムとは?」記事もご参照ください。

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