Published at2023年9月6日
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東芝複合機のカウンター料金相場は、「モノクロ1.0円、カラー10円」です。(当サイトに寄せられたユーザーからの情報や、当社と提携させていただいている販売店からの情報をもとに相場を算出。)
この記事では、東芝複合機のカウンター料金相場を他社と比較するだけでなく、底値やカウンター料金を安くする方法についても解説していきます。
まずは、東芝複合機のカウンター料金相場を他社のカウンター料金相場と比較します。
▼複合機各メーカー別カウンター料金相場
東芝 | リコー | 富士ゼロックス | シャープ | 京セラ | |
カラー(円/枚) | 10円 | 12円 | 12円 | 8円 | 6円 |
モノクロ(円/枚) | 1.0円 | 1.2円 | 1.2円 | 0.8円 | 0.6円 |
最もカウンター料金相場が安いのは、京セラです。また、カウンター料金が高いと言われている富士ゼロックスやリコーと比較すると安めなのが、東芝複合機になります。
しかし、上記のカウンター料金相場はあくまでも目安です。実際には、さまざまな要因を総合的に見て決定されます。
▼カウンター料金を決める要因
実際のカウンター料金を知るためには、見積もりを取るしかありません。
ここからは、当サイトへ寄せられた東芝複合機のカウンター料金について、具体例をご紹介します。
こちらは、カラー18円/モノクロ5円のカウンター料金でリース契約をしていたB社様の事例です。
5年リースを終えるタイミングでご相談があり、3社から相見積もりを取りました。その結果、カラー11円/モノクロ1.1円を獲得。
この事例では、相見積もりを取ったことでカウンター料金を下げることができ、成約となりました。
つづいて、月間の印刷枚数がカラー5000枚程度、モノクロ1000枚程度のT社様の事例です。
モノクロ1枚5円と高めのカウンター料金で契約されていますが、カラーは1枚10円と相場での金額です。T社様は、交渉を何度もしたことにより、カラー1枚10円まで下げることができました。
交渉によりカウンター料金を下げられる保証はありませんが、交渉次第で下げられる可能性があります。
つぎに、東芝複合機のカウンター料金を下げる方法をご紹介します。
以下の2つが、東芝複合機のカウンター料金を下げるコツです。
▼東芝複合機のカウンター料金を下げるコツ
他メーカーから東芝の複合機へ乗り換える場合は、カウンター料金を相場価格まで下げられる可能性が高くなります。
たとえば、「現在、他メーカーの複合機を使っているが、東芝機に変えたい」という場合は、価格交渉がしやすいです。
一方、「今まで東芝機を使っており、引きつづき東芝機を使いたい」ケースでは、カウンター料金が下がりにくい傾向にあります。
複合機のカウンター料金を少しでも安くしたい場合は、相見積もりをとりましょう。
東芝複合機を使うと決めていたとしても、あえて他メーカーの見積もりをとることがコツです。また、販売店に相見積もりをとっていることを伝えることで、価格競争が起こりやすくなります。
相見積もりをとると、複数の業者とのやり取りが面倒と思われるかもしれませんが、カウンター料金を下げたいなら必須の手段です。
当サイトでも相見積もりを受け付けていますが、「しつこい営業」をする販売業者は紹介いたしません。無駄なやり取りをしたくない方は、ぜひ当サイトへお問い合わせください。
東芝複合機のカウンター料金の底値は、「モノクロ1.0円、カラー10円」です。当サイトへ寄せられたお客様の事例では、なかなか下がらない印象でした。
ですが、「モノクロ1.0円、カラー10円」の底値を獲得した事例では、相見積もりをとり、交渉しやすい要素が複数ありました。
上記のような「カウンター料金を下げる要素」が複数あることで、底値を獲得しやすいと言えます。
今回は、東芝複合機のカウンター料金について解説しました。
▼東芝複合機のカウンター料金まとめ
当サイトでも、相見積もりを受け付けております。東芝複合機のカウンター料金を下げたい方は、ぜひご相談ください。
また、他メーカー複合機の特徴についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。