Published at2024年12月3日
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2025年1月に発売された『TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ci』は、京セラの25~35枚/分クラスのA3カラー複合機です。
クラウド連携機能やAI機能を強化している点が特徴で、電子化業務やDX推進を支援する機能を搭載しています。また、機密情報自動検出機能などセキュリティー面にも配慮されており、情報管理を重視する企業にも適したシリーズです。
北村豊貴
| この記事の監修者 北村 豊貴 Atsuki Kitamura ![]() |
OA機器販売店で複合機営業を担当し、中小企業から大手法人まで数百社以上の契約・導入を経験。 業界の課題解決を志し、2023年「コピー機価格診断ドットコム」の立ち上げを機に、見積診断や価格交渉を開始。 これまでに累計2144社の価格診断を実施(2026年5月現在)。営業現場で培った実務ノウハウと、金融・OA機器メディアでの執筆実績を基に、透明性あるコピー機導入とコスト削減を支援している。 |
目次
ここでは、TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciの本体価格相場とリース料金相場を整理します。あわせて、導入後の運用コストに直結するカウンター料金相場についても確認しておきましょう。
▼TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciの価格(標準価格、本体価格相場、月額リース料金相場)
| モデル名 | 印刷速度 | メーカー標準価格(税別) | 本体価格相場(税別) | 月額リース料金相場(5年リース)(税別) |
| MZ 2501ci | 25枚/分 | 1,424,000円 | 約85万円 | 約15,900円/月 |
| MZ 3501ci | 35枚/分 | 1,603,000円 | 約96万円 | 約17,900円/月 |
宇宙人
北村豊貴
TASKalfa MZ 2501ciを例に説明します。
メーカーが設定している標準価格は142万円ですが、実際にこの価格で販売されるケースはほとんどありません。実際には標準価格の約6割にあたる約85万円前後で提示されることが多いでしょう。
また、リース契約で導入する場合は、この本体価格をもとに月額費用が算出され、一般的な5年リースであれば月15,900円前後が目安となります。
TASKalfa MZ 3501ciについても、TASKalfa MZ 2501ciと同様の考え方で本体価格相場&月額リース料金相場を確認してください。
宇宙人
サギヤマ
北村豊貴
>>>参考:「複合機リーストラブルの実例集|よくある失敗パターンを紹介」記事
宇宙人
北村豊貴
<複合機各メーカー別カウンター料金相場>
| メーカー | モノクロ(円/枚) | カラー(円/枚) |
| 富士フイルム(ゼロックス) | 約1.2円/枚 | 約12円/枚 |
| キヤノン | 約1.2円/枚 | 約12円/枚 |
| リコー | 約1.2円/枚 | 約12円/枚 |
| コニカミノルタ | 約1.0円/枚 | 約10円/枚 |
| 東芝テック | 約1.0円/枚 | 約10円/枚 |
| シャープ | 約0.8円/枚 | 約8円/枚 |
| 京セラ | 約0.6円/枚 | 約6円/枚 |
※上記はあくまで「相場」です。定価ではございません。
複合機の本体代(リースの場合はリース代)とは別で必要になる費用として、「カウンター料金」があります。
カウンター料金とは、コピー機を使用する際に1枚印刷するごとに発生する従量課金制の費用です。カウンター料金にはトナー代や保守費用(修理代、点検代等)も含まれており、メーカーによってカウンター料金相場は異なります。
京セラ複合機のカウンター料金相場はモノクロ約0.6円/枚、カラー約6円/枚です。
また京セラ複合機は「2色印刷(モノカラー印刷)」に対応しています。2色印刷とは、「黒+赤」など2色で印刷する機能で、社内資料や注意喚起文書などでよく利用されています。
京セラ複合機の2色印刷(モノカラー印刷)のカウンター料金相場は、モノクロ単価と同等の約0.6円/枚です。
宇宙人
北村豊貴
また、カウンター契約には「ミニマム料金(最低基本料金)」が設定されている点にも注意しましょう。カウンター料金のミニマム料金(最低料金)とは、コピー機・複合機のリース契約において、印刷枚数が少なくても毎月支払わなければならない最低限の保守費用のことです。
最低料金の水準はメーカーによって異なり、京セラの25~35枚機では、月額約1,000円が一つの目安となります。
北村豊貴
TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciは、25〜35枚/分の印刷速度に対応したA3カラー複合機です。印刷枚数や利用環境、必要な機能によって適したモデルが異なるため、導入前に自社の運用条件に合っているか確認することが重要です。
TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciは、25〜35枚/分の印刷速度に対応した中小企業〜一般オフィス向けのA3カラー複合機です。
TASKalfa MZ 2501ciは、月間1,000〜3,000枚程度の印刷環境に向いており、特に2,000枚前後のオフィスで使いやすいモデルです。一方、TASKalfa MZ 3501ciは、月間5,000〜8,000枚程度の印刷環境に対応しており、6,000枚前後の中規模オフィスに適しています。
| モデル名(印刷速度) | 月間印刷枚数の目安 | 月間印刷枚数(最小) | 月間印刷枚数(最大) |
| MZ 2501ci(25枚/分) | 約2,000枚 | 1,000枚 | 3,000枚 |
| MZ 3501ci(35枚/分) | 約6,000枚 | 5,000枚 | 8,000枚 |
印刷枚数に応じて適切なモデルを選ぶことで、業務の効率化と導入コスト削減の両立につながります。
TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciは、クラウド連携機能やAI機能を強化したA3カラー複合機です。電子帳簿保存法対応クラウドとの連携や、AIによる原稿補正機能などを搭載しており、電子化業務やDX推進を進めたい企業に向いています。
北村豊貴
TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciは、性能面の強みがある一方で、印刷枚数や利用環境によっては他機種の方が適しているケースもあります。必要な機能を踏まえ、自社に合った機種を選ぶことが重要です。
印刷枚数が多い企業では、TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciの性能では処理能力が不足する可能性があります。TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciは25〜35枚機クラスのA3カラー複合機のため、日常的に大量印刷が続く環境では、業務効率が低下する場合があります。
北村豊貴
TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciは、AI機能やクラウド連携機能を強化したシリーズですが、写真印刷やデザイン用途など、発色や色の再現性を重視する用途にはあまり向いていません。
特に、販促物や写真を高頻度で印刷する環境では、実際の出力サンプルを確認したうえで機種を比較検討することをおすすめします。
北村豊貴
TASKalfa MZ 2501ci / TASKalfa MZ 3501ciは、AI機能やクラウド連携機能に優れたモデルであり、電子化業務やDX推進を進めたい企業に適したA3カラー複合機です。
同じ機種であっても見積条件によって導入コストは大きく変わります。リース料金やカウンター料金は契約内容による差が大きく、適正価格かどうかを判断するのは難しいのが実情です。
北村豊貴

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当サイトのサービス内容については「コピー機価格診断ドットコムとは?」記事もご参照ください。
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