2024年5月、コニカミノルタから新たなA3複合機「bizhub 1i シリーズ」13機種が発売されました。ここでは、bizhub C251i・C301i・ C361iのリース料金相場やカウンター料金相場など価格相場を中心にご説明します。
富士フイルム複合機との業務提携をアナウンスした直後に新シリーズとして発表された「bizhub C251i・C301i・ C361i」。bizhub C251i・C301i・ C361iは、2022年発売「bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS」の後継機種で、無線LANも標準搭載されています。
「bizhub 1i シリーズ」のテーマは「環境性能」と「業務効率化」。気になる本体価格は、旧機種に比べ、定価ベースで7~8%程度の値上がりが認められます。
なお、「コピー機・複合機のリース料金相場」記事や、「複合機のカウンター料金相場」記事もご参照ください。
目次
▼【bizhub C251i・C301i・C361i】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
bizhub C251i | 1,505,000円 | 約91万円 |
bizhub C301i | 1,679,000円 | 約101万円 |
bizhub C361i | 1,930,000円 | 約116万円 |
コニカミノルタbizhub C251i・C301i・C361iのメーカー標準価格は、150万円~193万円ですが、実際の販売価格相場は91万円~116万円程度で推移する見込みです。
なお、bizhub C251i・C301i・C361iは旧機種よりも定価ベースで10万円~14万円ほど値上がりがみられますが、実売価格としては6万円~8万円ほどの値上がりでおさまるのではないか、と考えます。
いずれにしても、実際の販売価格は販売業者間の競争原理によって決定されます。コニカミノルタのbizhub C251i・C301i・C361iの価格が気になる方は、ぜひ当サイトへお問合せください。
▼bizhub C251i・C301i・C361iリース料金相場
機種名 | メーカー標準価格(税別) | リース料金相場(月額) |
bizhub C251i | 1,505,000円 | 約1.7万円 |
bizhub C301i | 1,679,000円 | 約1.9万円 |
bizhub C361i | 1,930,000円 | 約2.1万円 |
コニカミノルタbizhub C251i・C301i・C361iのリース料金相場は、5年リースで換算すると、月額1.7万円~2.1万円の幅で推移しそうです。
また、6年リースにする場合は、上記の月額リース料よりも安くなる可能性が高いでしょう。月々の支払がキツイ場合は、6年リースもご検討ください。
ただし、上記はあくまで目安です。交渉次第では上記のリース料金より安くなる可能性もあります。bizhub C251i・C301i・C361iのリース料金が気になる方は、ぜひお問合せください。
bizhub C251i・C301i・C361iいずれの機種でも「カウンター保守」の導入が可能です。「スポット保守」も選べますが、複合機を故障でストップさせることなく稼働させたいという利用者の多くは、カウンター保守を選んでいます。(※詳しくは「コピー機・複合機の保守」記事を参照)
コニカミノルタ公式サイトの「保守サービス」ページでは、カウンター料金を「チャージシステム料金」として案内しています。チャージシステム料金は、月間の出力枚数によって異なり、枚数が少ないとフルカラーで40円/枚もかかると記載されています。
が、実際のところ、カウンター料金の設定は各販売業者に任されており、コニカミノルタならカラー1枚12円、モノクロ1枚1.2円というカウンター料金が相場です。
なお、コピー機・複合機のカウンター料金は、印刷枚数が多いほど安く設定されることが多いため、見積の際には、「少な目の枚数」ではなく、印刷枚数が多い月の印刷枚数を伝えましょう。
それではここからは、bizhub C251i・C301i・C361iの特徴をお伝えします。キーワードは「環境性能」と「業務効率化」です。
bizhub C251i・C301i・C361iは、製造から使用、回収、リサイクルとすべての製品ライフサイクルにおいて環境負荷の低減を図っています。
bizhub C251i・C301i・C361iは、旧機種の見た目とほぼ一緒です。これは「デザインに手を抜いた」わけではなく、旧機種と同じ部品を使用することで、交換効率をアップさせるため。「見た目を変えてモノを売る時代」はもう古い!
bizhub C251i・C301i・C361iは、10.1インチの大型タッチパネルを装備しています。機械が苦手な方でも簡単に使えるよう、「人間工学」に基づいたデザインを採用。スマホのように直感的に操作でき、印刷作業でのストレスを軽減します。
オプションにはなりますが、コニカミノルタのアプリケーションダウンロードサイト「Konica Minolta MarketPlace」では様々なアプリがそろっています。自社業務に必要なアプリを追加することで、効率化を目指しましょう。
bizhub C251i・C301i・C361iではオプション対応になりますが、「よく紙詰まりを起こしてしまう」という事業所様にはぜひ「紙種センサー」をおすすめします。
紙種センサーは、コニカミノルタ独自の技術。用紙の種類を自動判別し、紙詰まりを低減し、印刷画質も最適なものへと自動で調整してくれます。
2019年機種ではオプション仕様だった無線LANですが、2022年10月発売のbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSにて標準搭載されました。bizhub C251i・C301i・C361iもbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS同様、無線LANは標準搭載されています!
それでは最後に、bizhub C251i・C301i・C361iの中から代表して、bizhub C251iのスペック情報を掲載します。
▼bizhub C251iの基本スペック
機種名 | bizhub C251i | 定価(税別) | 1,505,000円 |
発売日 | 2024年5月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 25枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 25枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | オプション |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | オプション |
自動両面 | オプション | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 8GB | HDD容量 | 256GB |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 1800×600 dpi |
ウォームアップタイム | 11秒 | ファーストコピータイム | 6.9秒 |
機械占有寸法(幅×奥行) | 937×688mm | 重量 | 84kg |
今回は、2024年5月発売のコニカミノルタA3カラー複合機「bizhub C251i・C301i・C361i」の価格とリース料金、カウンター料金についてお届けしました。
当サイトでは、コニカミノルタ「bizhub C251i・C301i・C361i」の格安見積をお出しできる業者を無料でご紹介いたします。
当サイトでご紹介する販売業者は、全て無理な営業をしない「優良販売店」です。ぜひお気軽にお問合せください。
相見積をとることで、コニカミノルタbizhub C251i・C301i・C361iの価格は安くなります!
最後に当サイト「コピー機価格診断ドットコム」もご紹介します。コピー機価格診断ドットコムでは、現在契約している複合機のコスト(月額リース料、カウンター料金 など)や、他社で取得した見積価格・内容が適切か診断いたします。
そのうえでお客様がご希望される場合、現在の複合機もしくは他社見積額よりも安い見積書をお届けします。
なお、他社見積書をご提示いただき「他社見積書のほうが安い」と判断した場合は、当サイトからお見積をお送りすることはございません。他社様とのご契約をおすすめします。
また、お客様の許可なく販売店にお客様の連絡先(電話番号、メールアドレス)を伝えることはございませんので、販売店からしつこい営業を受ける心配はありません。
もちろん、利用料は無料です!
当サイトのサービス内容については「コピー機価格診断ドットコムとは?【他社より安い見積提供&コスト見直しの無料相談】」記事もご参照ください。
【参考サイト】
・国税庁
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