本記事では、2025年1月発売、京セラTASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ciの価格相場やリース料金相場、カウンター料金相場について紹介します。
あわせて、京セラTASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ciの特徴や基本スペックも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
▼【TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ci】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
TASKalfa MZ4001ci | 1,906,000円 | 約114万円 |
TASKalfa MZ5001ci | 2,259,000円 | 約135万円 |
TASKalfa MZ6001ci | 2,751,000円 | 約165万円 |
TASKalfa MZ7001ci | 3,093,000円 | 約185万円 |
TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ciの価格相場は約114万円~185万円です。
40枚/分以上のスペックのため、100万円を上回る販売価格ですが、他社の同型機種と比べ、比較的安価な価格帯となっており、お得です!
また、京セラ機の場合、上手く販売店を選ぶことで大幅な値引きも期待できます。相場よりも安く購入できる可能性がありますので、ぜひお問合せください。
次に、TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ciを5年間リース契約した場合の月間リース料金相場を紹介します。
▼【TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ci】リース料金相場
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 月額リース料金相場 |
TASKalfa MZ4001ci | 1,906,000円 | 約21,000円 |
TASKalfa MZ5001ci | 2,259,000円 | 約25,000円 |
TASKalfa MZ6001ci | 2,751,000円 | 約30,000円 |
TASKalfa MZ7001ci | 3,093,000円 | 約34,000円 |
5年リースを想定した場合、月々約2.1~3.4万円の支払いになるでしょう。
ただ、上記はあくまで相場です。京セラ機に強い販売店からリースした場合、40枚機でも2万円以下の月額リース料金になる可能性があります。「実際、何円ぐらいになるの?」と、気になる方はぜひお問合わせください!
▼【TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ci】カウンター料金相場
機種名 | カラー | モノクロ | 最低料金 |
TASKalfa MZ4001ci | 6円/枚~ | 0.6円/枚~ | 4,000円 |
TASKalfa MZ5001ci | 6円/枚~ | 0.6円/枚~ | 6,500円 |
TASKalfa MZ6001ci | 6円/枚~ | 0.6円/枚~ | 8,000円 |
TASKalfa MZ7001ci | 6円/枚~ | 0.6円/枚~ | 10,000円 |
TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ciのカウンター料金相場は、カラー6円/枚~、モノクロ0.6円/枚~と非常に安価です。
ただ、離島や島しょ部、また京セラの保守拠点から距離が離れている地域などでは、もう少し高くなる可能性があります。
また、印刷枚数が極端に少ない場合も、カウンター料金は高くなります。
なお、カウンター料金には「最低料金」が設定されております。カウンター料金の最低料金は機種によって異なります。
TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ciのカウンター料金の最低料金は、4,000~10,000円です。
TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ci機種の特徴をご紹介します。旧機種と比較すると、業務効率をアップする様々な機能が追加されています。
『TASKalfa MZ2501ci / MZ3501ci』では、これまでオプションだったクラウド連携機能が標準装備され、無料で5年間利用できるようになりました。「Kyocera Cloud Capture」を使うことで、見積書や請求書、図面といった紙文書を、PCを介さず直接クラウドに保存することが可能です。
さらに、有料オプションの「Kyocera Cloud Print and Scan」を活用すると、クラウド上のデータを複合機から直接プリントすることができます。この仕組みにより、PCを使わずに拠点間でデータを効率よく共有でき、業務の生産性を大幅に向上させることが期待できます。
『TASKalfa MZ2501ci / MZ3501ci』は、さらに進化したAI機能を搭載しています。例えば、紙の折れや付箋による画像欠損を自動で検知し、ユーザーに通知して再確認や再スキャンを促す機能が追加されました。また、「社外秘」「CONFIDENTIAL」などのキーワードを事前登録することで、機密文書を検知し、データ流出のリスクを未然に防ぐことが可能です。
スキャン機能も大幅に強化されています。手書き文字を際立たせる技術により、薄い文字や小さい文字でもはっきりと読み取れるように改良されています。また、背景が白い場合には手書き部分を消去することもでき、用途に応じた柔軟なスキャンが可能です。
さらに、IDカードの裏表を1枚のデータにまとめてスキャンできる機能や、原稿台に最大16枚の小型原稿を並べて一括でスキャンできる機能も搭載。これにより、名刺や領収書などのデータ化がこれまで以上に効率的になります。これらの機能により、業務の精度と生産性を大幅に向上させることが期待できます。
近年、複合機からの情報漏洩が大きな課題として注目されており、セキュリティ対策の強化が急務となっています。京セラの『TASKalfa MZ2501ci / MZ3501ci』は、こうしたリスクに対応するため、先進的なセキュリティ機能を標準搭載しています。
このモデルは、国際的な情報セキュリティ規格であるコモンクライテリア(ISO/IEC 15408)の認証を取得し、HCD-PP v1.0にも準拠しています。さらに、通信データの安全性を確保するため、最新の暗号化規格「FIPS 140-3」に対応しており、機密情報の保護を徹底しています。
加えて、IPsecやTLSなどの安全な通信プロトコルをサポートし、ネットワークを介した情報漏洩リスクを最小限に抑える設計となっています。これにより、高度なセキュリティと信頼性を兼ね備えた複合機として、安心して利用できる環境を提供します。
TASKalfa MZ4001ci / 5001ci / 6001ci / 7001ciのうち、TASKalfa MZ4001ciのスペックを紹介します。
▼『TASKalfa MZ4001ci』の基本スペック表
機種名 | TASKalfa MZ4001ci | 定価(税別) | 1,906,000円 |
発売日 | 2025年1月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 40枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 40枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | オプション |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | オプション |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 4GB | HDD容量 | 256GB |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 4,800dpi×1,200dpi |
ウォームアップタイム | 17秒以下 | ファーストコピータイム | 5.9秒 |
機械占有寸法(幅×奥行) | 920×665mm | 重量 | 95kg |
TASKalfa MZ5001ci / 6001ci / 7001ciは基本スペックはTASKalfa MZ4001ci とほぼ同じで、違いは印刷速度と価格です。
機種名 | 印刷速度 | 定価(税別) |
TASKalfa MZ4001ci | モノクロ:40枚/分 カラー:40枚/分 |
1,906,000円 |
TASKalfa MZ5001ci | モノクロ:50枚/分 カラー:50枚/分 |
2,259,000円 |
TASKalfa MZ6001ci | モノクロ:60枚/分 カラー:60枚/分 |
2,751,000円 |
TASKalfa MZ7001ci | モノクロ:70枚/分 カラー:70枚/分 |
3,093,000円 |