Published at2024年2月7日
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本記事では、2024年3月発売の京セラTASKalfa 2460ci +・ TASKalfa 2470ci+の価格相場やリース料金相場、カウンター料金相場について紹介します。
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、前機種TASKalfa 2460ci / TASKalfa 2470ciよりコンパクトな作り。また、よりセキュアな印刷が可能です。
機能性がアップした分、前機種よりも10%ほど本体標準価格は上がっていますが、月々のリース料金では負担を感じるほどではないでしょう。
京セラ TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+の特徴や基本スペックも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
▼【TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
TASKalfa 2460ci+ | 1,050,000円 | 630,000円 |
TASKalfa 2470ci+ | 1,160,000円 | 696,000円 |
京セラTASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+のメーカー標準価格は、それぞれ105万円と116万円ですが、実際の販売価格の目安としては、63万~70万円ほどです。TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+の価格相場は、約67万円となります。
前機種のTASKalfa 2460ci / TASKalfa 2470ciと比較すると、約10万円ほど価格が上昇しています。が、「安さが売り」と言っても過言ではない京セラ機ですので、業者との交渉次第で10万円の価格差を数万円にまでおさえることは可能ですので、ぜひご相談ください。
「複合機の価格をなるべく安くおさえたい」というご希望がある場合は、ぜひ京セラ複合機TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+をご検討ください。
▼【TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+】リース料金目安
機種名 | 販売価格目安 | 月間リース料金目安(5年) |
TASKalfa 2460ci+ | 630,000円 | 約11,700円 |
TASKalfa 2470ci+ | 696,000円 | 約13,000円 |
京セラ TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+のリース料金相場は約12,400円です。
京セラ TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+リース料金相場は、前機種のTASKalfa 2460ci / TASKalfa 2470ciより若干値上がりしますが、他メーカーと比較すると決して高くはありません。
「複合機の毎月のリース料が、運営費に重くのしかかっている…」という場合は、京セラ TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+をおすすめします。
通常、京セラ複合機の保守には、「コピーチャージ保守」「コピーセット保守」「スポット保守」の3つの保守形態があります。オプションで24時間365日 保守サービス対応やリモートサービス(一部有償)も付けられます。
が!京セラ TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+では、カウンター料金制をとることができません。
そのため、TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+では「セルフメンテナンス」しやすい仕組みになっています。
前面から楽にトナー交換ができ、トラブル時にはリモートで手順を案内してくれます(※「コピーセット保守」の場合)。
ただ、印刷枚数が多い場合は、カウンター保守(「コピーチャージ保守」)をつけたほうが安心です。
京セラ機の中でカウンター保守が可能なのは、TASKalfa 2554ci以上の機種になります。詳しくは、お問い合わせください。
セキュアな印刷環境を提供してくれるコンパクト機種TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+の特徴をピックアップしてお伝えします。
2024年3月発売の京セラTASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+には「Kyocera Cloud Print and Scan」がプリインストールされています!
「Kyocera Cloud Print and Scan」とは、複合機でPINコード(暗証番号)やICカードを使用した個人認証を行い、印刷物からの情報漏洩を防ぐ仕組みのこと。
場所やデバイスが変わっても効率よく、そして安心して印刷&スキャンできます。
京セラTASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、590mm四方と非常にコンパクトです。
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、ともに24枚機で低速ですが、同じく低速の25枚機TASKalfa 2554ciと比較しても小さく軽いため、事務所スペースを圧迫しません。
また、複合機といえば「四角い」イメージですが、TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+はラウンドスクエアデザインのため、やわらかいイメージを持つ方も多いでしょう。
カラーもブラキッシュブルーを採用することで、従来機のイメージから一新されています。
京セラTASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は保守も特徴的。
業務用複合機の多くは、トラブル時に保守サービス員が訪問修理する「カウンター保守」を選択されますが、TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+では、カウンター保守の仕組みをとりません。
つまり、利用者自身がトラブル対応にあたる必要がある、ということです。
そのため、TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+はともに、トナー交換やトラブル時の対応のメンテナンスをしやすい構造になっています。
専門知識が必要な場合は、遠隔でのサポートは可能!また、専門の修理が必要な場合ももちろん対応可能です。
京セラ『TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+』の2機種を代表して、『TASKalfa 2460ci+』のスペックを紹介します。
▼TASKalfa 2460ci+の基本スペック
機種名 | TASKalfa 2460ci+ | 定価(税別) | 1,050,000円 |
発売日 | 2024年3月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 24枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 24枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | オプション |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | ✕ |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 1.5GB | SSD容量 | 32GB |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 600×600 dpi |
ウォームアップタイム | 30秒以下 | ファーストコピータイム | 7.6秒以下(モノクロ) 9.8秒以下(カラー) |
機械占有寸法(幅×奥行) | 590mm×590mm | 重量 | 76.0kg |
『TASKalfa 2470ci+』との主な違いは、タッチパネルの大きさと本体価格です。
機種名 | タッチパネルの大きさ | 本体価格(税別) |
TASKalfa 2460ci+ | 4.3インチ | 1,050,000円 |
TASKalfa 2470ci+ | 7インチ | 1,160,000円 |