Published at2022年7月29日
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本記事では、「キヤノンiR C3222F」の本体価格相場、リース料・カウンター料金相場についてお伝えします。
FAX 標準搭載の「キヤノンiR C3222F」は、ボックス機能などがないシンプルな機種ですが、基本的な機能は搭載されており、オプションも充実しています。
シンプルがゆえに必要なオプションのみを選択し、自社にピッタリの複合機へとカスタマイズできます。
料金相場だけではなく、あわせて紹介します「キヤノンiR C3222F」のスペック情報にも注目してください。
目次
▼【キヤノンiR C3222F】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
iR C3222F | – | 約40万円 |
【キヤノンiR C3222F】の本体価格相場は、約40万円です。
※【キヤノンiR C3222F】の価格は、オープン価格とされています。上記の価格は、本機と印刷速度の近い20枚機の「キヤノンiR C3220F」の価格を参考にしたものです。
▼【キヤノンiR C3222F】リース料金目安
機種名 | 販売価格目安 | 月間リース料金目安(5年) |
iR C3222F | 約40万円 | 約7,000円※ |
※本機と印刷速度の近い20枚機の「キヤノンiR C3220F」の価格を参考にしたものです。
【キヤノンiR C3222F】リース料金相場は、約7,000円です。
キヤノンには「年間保守」「カウンター保守」「キットトナー保守」「スポット保守」と4つの保守形態があります。
なかでも「カウンター保守」はもっとも一般的な保守形態で、現在の複合機の約80%が「カウンター保守」契約を結んでいます。
「カウンター保守」では、1枚〇円のように印刷ごとに料金が発生しますが、複合機にトラブルが生じた際の修理費用は無料となります。
また、カウンター保守を契約している顧客から優先して対応されるので、トラブルの際の業務ストップを少しでも減らしたい方に最適な保守形態といえます。
あくまで目安ではありますが、キヤノンiR C3222Fのカウンター料金相場は、モノクロ1.2円/枚、カラー12円/枚です。
なお、カウンター保守の場合、最低基本料金が設定されています。月間使用印刷枚数(モノクロ+カラー)の総カウンター料金が最低基本料金に満たない場合に支払います。
「キヤノンiR C3222F」はモノクロ・カラーともに印刷速度22枚/分なので、月間印刷枚数3,000以下のオフィスに適している機種です。月間印刷枚数が3,000枚を超えるようであれば、もう少し印刷速度の速い機種をおすすめします。
ここからはキヤノンiR C3222Fの特徴を紹介します。
キヤノンiR C3222Fの原稿読み取りガラスの表面には、「防汚コートガラス」を採用。糊やインクなどのゴミの付着を抑えます。
さらに、一般的なセンサー配列とは異なる独自の「千鳥配列イメージセンサー」と画像処理技術により、ゴミによるスジを細かく補正します。
高品位なスキャンによる画像とともに、再スキャンの手間を削減。利用者のストレスを低減し快適にスキャン機能を使用できます。
App Store、Google playから無償でダウンロードできるアプリ「Canon PRINT Business」をモバイル端末にインストールすれば、複合機とダイレクトに繋がり、直接データの出力やスキャンデータの取り込みが 可能となります。
そのほか、留め置きプリントの指示で印刷ミス等の防止も。モバイル端末のEmailアドレスを利用した宛先送信に対応しているので業務の幅がひろがります。
【キヤノンiR C3222F】はオンラインサポートサービス「NETEYE」に対応。トナーの残量、カウンター検針、紙詰まりや各種エラーを遠隔で監視します。
「NETEYE」からの情報により、メンテナンス担当者がトナー交換時期に不足分を持ってきてくれるなど、こちらから連絡をする手間がいりません。
また、複合機にトラブルが生じた際の復旧サポートや、複合機からの簡単操作による修理の依頼にも対応が可能です。※
※別途申し込み(無料)が必要です。
▼【キヤノンiR C3222F】の基本スペック
機種名 | iR C3222F | 定価(税別) | オープン価格 |
発売日 | 2021年10月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 22枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 22枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | 〇 |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | オプション |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 2GB | HDD容量 | - |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 600×600dpi |
ウォームアップタイム | 高速起動ON:10秒以下高速起動OFF:70秒以下 | ファーストコピータイム | 7.0秒(モノクロ) 8.7秒(カラー) |
機械占有寸法(幅×奥行) | 894×687mm | 重量 | 77.3kg |
【キヤノンiR C3222F】は基本的な機能のみを備えたシンプルな機種ですが、多彩なオプションが用意されています。
▼【キヤノンiR C3222F】オプション一覧
オプション名 | 用途・目的 |
2段カセットペディスタル・AW1 | 最大給紙枚数増加 |
ペディスタル・K1 | 用紙・サプライ保管スペース増加 |
キャスタープレート・K1 | 移動しやすさUP |
コピートレイ・T1 | 右排紙するための拡張オプション |
インナー2wayトレイ・M1 | 排紙部分を上下2箇所に分ける |
インナーフィニッシャー・L1 | ソート、グループ、ステイプル(コーナー/ダブル)が可能=手動・針なしも可 |
インナー2/4穴パンチャー・D1 | 2穴・4穴パンチャー機能追加。設置にはインナーフィニッシャー・L1が必要 |
目的に合わせたオプションを選択することで、オフィスに最適な複合機にすることが可能です。
それでは最後にキヤノンiR C3222Fの口コミ・評判をお伝えします。
新しい型番のものですので、故障しないため使いやすいです。
サイズ感もあまり大きすぎないため、オフィス内の場所をとりすぎず、ちょうどいいと会社のメンバーもよく言っています。
印刷の速さも、以前使用していたものより速いです。
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そのうえでお客様がご希望される場合、現在の複合機もしくは他社見積額よりも安い見積書をお届けします。
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