Published at2022年8月17日
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本記事では、ニューノーマル時代に求められる、新しい働き方に応えるコニカミノルタbizhub i シリーズのbizhub C250 i・C300 i・C360 i の本体価格相場、リース料・カウンター料金相場についてお伝えします。
あわせて、bizhub C250 i・C300 i・C360 iの特徴やスペック情報についても紹介します。
目次
▼bizhub C250 i / C300 i / C360 i本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
bizhub C250 i | 1,250,000円 | 750,000円 |
bizhub C300 i | 1,390,000円 | 834,000円 |
bizhub C360 i | 1,600,000円 | 960,000円 |
bizhub C250 i / C300 i / C360 iの本体価格相場は75万円~96万円です。
コニカミノルタの複合機は、他社と比較して平均的な価格帯ですが、本体のデザインが高く評価されており、数々のデザイン賞を獲得しています。
白と黒を基調としたスタイリッシュなデザインに惹かれ、導入している企業もたくさん見られます。
▼bizhub C250 i / C300 i / C360 iリース料金目安
機種名 | 販売価格目安 | 月間リース料金目安(5年) |
bizhub C250 i | 750,000円 | 14,000円 |
bizhub C300 i | 834,000円 | 15,500円 |
bizhub C360 i | 960,000円 | 17,900円 |
bizhub C250 i / C300 i / C360 iの販売価格目安を参考にした、5年リース契約した際の月額リース料金相場は約14,000円~18,000円です。
本体価格同様、リース料金相場においても他社と比べて、平均的な価格といえます。
▼bizhub C250 i / C300 i / C360 iのカウンター料金
機種名 | C250 i | C300 i | C360 i | |
最低基本料金 | 2,650円 | 4,000円 | 5,250円 | |
モード | フルカラーコピー | フルカラープリント | モノカラー 2色カラー |
モノクロ |
月間印刷枚数 | カウント料金 | |||
1~1,000 | 40円 | 35円 | 25円 | 8円 |
1,001~3,000 | 35円 | 30円 | 20円 | 7円 |
3,001~ | 30円 | 25円 | 20円 | 6円 |
上記のカウント料金は、あくまでレギュラー料金です。契約時の交渉次第でカウント料金は、さらに安くなる可能性があります。
価格交渉した際のbizhub C250 i / C300 i / C360 iのカウンター料金相場は、モノクロ1.2円/枚、カラー12円/枚です。
月間印刷枚数が多ければ多いほど、価格交渉がしやすい傾向にあります。
なお、月間のカウント料金の合計が、最低基本料金に満たない場合に支払う価格は、それぞれ異なります。印刷速度が速いほど、最低基本料金は高く設定されています。
新開発された10.1インチの大型タッチパネルで、より見やすく、より使いやすい操作性を実現しました。操作パネルには、わかりやすいデザインの新GUI(Graphical User Interface)を採用し、直感的な操作が可能です。さらに、マルチタッチ対応なので、まるでスマートフォンやタブレットのように扱えます。
また、bizhub C250 i / C300 i / C360 iの操作パネルでは、GUI操作画面の切り替えが可能で、2つの画面スタイルを選べます。
1つは、利用頻度と必要度合いに応じてシンプルな操作が特徴の「ベーシックスタイル」です。
もう一つは、細かい設定を行ったり、高度な機能を利用する際のフル機能タイプの操作画面「クラシックスタイル」です。
bizhub C250 i / C300 i / C360 iは、使いやすい操作性と必要に応じた操作画面により、業務効率アップに貢献します。
bizhub C250 i / C300 i / C360 iは、トータルセキュリティー設定サービス「bizhub SECURE」により、高度なセキュリティー設定を行い、SSD内のデータをしっかりと守ります。
新たに採用された256GBメモリー暗号化SSDによりデータは常に暗号化され、高度なセキュリティーの維持を可能にしました。使用する端末との相性のトラブルも少なく、手間がかからないため、IT管理者の負担を軽減します。
また、文書にパスワードを設定することで、出力の保護が可能です。プリンタードライバー画面から文書にパスワードを設定でき、出力の際、設定したパスワードが照合されるまで文書は保護されます。重要な文書の出力時、限られた人にのみ出力を許可したい場合に役立ちます。
bizhub C250 i / C300 i / C360 iは、さまざまなセキュリティー機能により、企業の危機に直結しかねない情報漏洩を防ぎます。
「KONIKAMINOLTA iCare」は、複合機の故障を未然に防いだり、故障した際の迅速な対応を実現するリモートサービスで、マシンのダウンタイムを最小限に抑えます。
トラブルが起きた際の自動通報、部品や消耗品の状態を遠隔で管理することで、適切なタイミングでトナーなどの消耗品を自動配送するなどのサポートをします。また、カウンター数のデータも自動送信されるので複合機の管理負担が軽減されます。
ここからはbizhub C250 i / C300 i / C360 i を代表して、bizhub C250 i のスペック情報を紹介します。
▼bizhub C250 i の基本スペック
機種名 | bizhub C250 i | 定価(税別) | 1,250,000円 |
発売日 | 2019年5月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 25枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 25枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | オプション |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | オプション |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 8GB | HDD容量 | 256GB |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 1,800dpi×600dpi |
ウォームアップタイム | 13秒 | ファーストコピータイム | 6.9秒 |
機械占有寸法(幅×奥行) | 937×688mm | 重量 | 84kg |
▼bizhub C250 i / C300 i / C360 iの主な違い
機種名 | 印刷速度(モノクロ・カラー共通) | ファーストコピータイム | ウォームアップタイム | 定価(税込) |
bizhub C250 i | 25枚/分 | モノクロ:5.2秒以下
カラー:6.9秒以下 |
モノクロ:11秒以内
カラー:13秒以内 |
1,250,000円 |
bizhub C300 i | 30枚/分 | モノクロ:5.0秒以下
カラー:6.7秒以下 |
モノクロ:11秒以内
カラー:13秒以内 |
1,390,000円 |
bizhub C360 i | 36枚/分 | モノクロ:4.6秒以下
カラー:6.1秒以下 |
モノクロ:12秒以内
カラー:13秒以内 |
1,600,000円 |
bizhub C250 i / C300 i / C360 i には、ファーストコピータイム、ウォームアップタイムに若干の違いがある程度です。機種選定の際は、印刷速度と本体価格を参考にしてください。
それでは最後にbizhub C250 i / C300 i / C360 i の口コミ・評判をお伝えします。
タッチパネルの感度も良く、項目も分かりやすく列挙されており、非常に使いやすいです。スキャンの読み取りも早いので業務がサクサク進みます。
出典:当サイト独自アンケート「bizhub C250 i」より
画像の良さは満足ですが、不満な点は、スキャンを読み込む速度が遅いことと、たまにタッチパネルが固まり、電源を入れ直さないといけない点です。とはいえ、以前使用していた製品に比べて修理の頻度は少ないので、使い続けたいと思います。
出典:当サイト独自アンケート「bizhub C300 i」より
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