Published at2022年6月25日
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この記事では、Apeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070 の価格相場、リース料金相場、カウンター料金相場をお伝えします。
富士フイルム(ゼロックス)のA3カラー複合機の中でも、高速での印刷が可能で販促品の内製化にもおすすめできるApeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070。
本体価格相場は155万円~、リース料金相場2.9万円/月~と高速機だけに価格&リース料金ともに高めですが、カウンター料金相場はカラー12円/枚~・モノクロ1.2円/枚~とお求めやすい価格帯です!
記事後半ではApeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070の口コミ・評判もお伝えします。
目次
2021年4月に発売された富士ゼロックスApeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070は、長尺のPOPやファイルやクリアフォルダーなどの幅広い用紙に対応しており、販促品の内製化にも対応するA3カラー複合機です。
今回は、富士ゼロックスApeos C4570〜C7070シリーズの価格やリース料金の相場や、特徴などについて紹介するので、是非参考にしてください。
最初に、富士ゼロックスApeos C4570〜C7070シリーズの価格相場についてお伝えします。
◆Apeos C4570/C5570/C6570/C7070の価格相場を比較
型番 | 価格相場 | 主な機能 | |
Apeos C4570
(45枚機) |
Model-PFS | 約155万円 |
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Model-PFS-C | 約169万円 |
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Apeos C5570
(55枚機) |
Model-PFS | 約176万円 |
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Model-PFS-2TS | 約169万円 |
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Model-PFS-C | 約190万円 |
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Apeos C6570
(65枚機) |
Model-PFS-C | 約237万円 |
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Apeos C7070
(70枚機) |
Model-PFS-C | 約251万円 |
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複合機の価格相場は、標準価格の約6割〜7割程度になることが多いため、45枚機の価格相場は約155〜169万円、55枚機の価格相場は約176〜190万円、65枚機の価格相場は約237万円、75枚機の価格相場は約251万円になります。
型番によって標準搭載機能や利用可能なオプションが異なるため、自社の利用方法にあった型番を選ぶことが大切です。
どの機種が最適か迷ってしまった場合には、お気軽に当社にお問い合わせください。
リース料金は、リース期間や料率によって価格が変わりますが、今回はコピー機リースの中でも最も一般的な5年リース(料率1.9%)で算出します。
◆Apeos C4570/C5570/C6570/C7070のリース料金相場を比較
月額リース料金相場 | 支払い総額 | |
Apeos C4570 | 29,450円/月〜 | 1,767,000円〜 |
Apeos C5570 | 33,440円/月〜 | 2,006,400円〜 |
Apeos C6570 | 45,030円/月〜 | 2,701,800円〜 |
Apeos C7070 | 47,690円/月〜 | 2,861,400円〜 |
リース料金は当初契約した料金を途中で安くするなどの変更はできませんが、毎月のリース料金を節約する方法はあります。
コピー機のリース料金を安くする方法や注意点についての記事にて、より詳しく解説しているので、気になる方は是非参考にしてください。
複合機を導入する際には、「カウンター保守」を同時に契約するのが主流となっています。
カウンター保守では、1枚印刷するごとにカラー〇円、モノクロ〇円などのカウンター料金がかかりますが、コピー機が故障した場合の修理費は無料です。
各メーカーにおけるカウンター料金相場を以下の表にまとめました。
◆【参考】各メーカーにおけるカウンター料金相場
モノクロ | カラー | |
富士ゼロックス(フイルム) | 1.2円/枚〜 | 12円/枚〜 |
キヤノン | ||
リコー | ||
コニカミノルタ | ||
東芝 | ||
シャープ | 1.0円/枚〜 | 10円/枚〜 |
京セラ | 0.7円/枚〜 | 7円/枚〜 |
富士ゼロックス(フイルム)のカウンター料金相場は、シャープや京セラと比較すると高めです。
その理由としては、富士ゼロックス(フイルム)ブランド力の高さや販売実績の豊富さ、保守力の高さなどが挙げられます。
「自社のカウンター料金の目安を知りたい」「どれだけ安くできるのか」などについて気になる方は、是非一度当社にお問い合わせください。
Apeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070の主な特徴は、以下の3つです。
富士ゼロックス複合機は、他社と比べても非常に高いセキュリティレベルを保っています。2021年4月発売のApeos Cシリーズでは、テレワークなど多様な働き方をより一層意識し、セキュリティをさらに強化した機種に仕上げています。
ユーザー認証一つとっても、「複合機本体を利用した認証」「外部認証サーバーを利用したもの」「社員証などを利用した認証」など、多彩な認証方式を選べます。ユーザーごとに操作を制限することもできます。認証失敗によるロック機能など、不正アクセスを徹底的に防止する機能が備わっています。
複合機からの情報漏洩のリスクは少ないとは言われていますが、皆無ではありません。企業の機密情報を守るためにも、Apeos Cシリーズのようなセキュアな複合機だと安心です。
Apeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070は、誰もが簡単に素早く使える複合機です。複合機としては非常に多機能で、「できることが多い」と言えますが、操作性自体は非常にシンプル。ホーム画面は見やすく、直感で操作できます。ホーム画面をカスタマイズすることもでき、「よく使う機能」をワンタッチ設定することも可能です。
印刷速度は45〜75枚/分なので、月間印刷枚数が12,000〜21,000枚程度のオフィスに最適です。ウォームアップタイムも24秒以下と立ち上がりが早いため、待たされることがありません。急いで印刷したいシーンでもストレスを感じることなく、業務を妨げません。
小切手や領収書などの非定型サイズの原稿をスキャンする際、自動で定型サイズに納めてスキャンしてくれるため、わざわざ手動で設定する手間を省けます。
また、検索できるOCR処理を付与するオプションや、指定した保存先に自動で拡張するオプションなども充実しており、業務内容に合わせて自由にカスタマイズ可能です。
それでは最後にApeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070の口コミ・評判をお伝えします。
Docuworksを利用するために、富士フィルムの複合機に買い替えました。
タッチパネルは角度を調整でき、背景が黒なので見やすいです。
印刷の濃度を濃くしても、薄く感じる時が稀に有ります。
印刷の立ち上がり等、比較したことは無いですが、一般的なコンビニの複合機よりは、速い感じがします。
人感センサーが付いているのか、人が機械の前に立つと反応するので、楽といえば楽です。
今回は、富士ゼロックスのApeos C4570 / C5570 / C6570 / C7070シリーズについて紹介しました。
当社なら、他社よりもできる限り安くお見積もりします。
多数のお客様に複合機を導入させていただき、ご満足していただいた実績を持つ当社に是非お問い合わせくださいませ。