Published at2022年6月20日
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本記事では、京セラTASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciの価格相場やリース料金相場について紹介します。
TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciは、京セラ複合機の中でもエントリーモデルと位置付けられています。京セラ複合機の価格は全般に「安い!」ですが、TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciの2機種は特にお求めやすい価格です。
京セラ TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciの特徴や基本スペック、口コミ・評判も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
▼【TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ci】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
TASKalfa 2460ci | 900,000円 | 540,000円 |
TASKalfa 2470ci | 1,000,000円 | 600,000円 |
京セラTASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciのメーカー標準価格は、それぞれ90万円と100万円ですが、実際の販売価格の目安としては、54万~60万円ほどです。TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciの価格相場は、約57万円となります。
京セラTASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciは、他メーカーの同等速度の機種よりも、本体価格がリーズナブルです。
例えば、富士フイルム(ゼロックス)複合機のシンプル機能が好評な23枚機『Apeos C2360』の場合、本体価格129万円~で、販売価格は約78万円~と京セラ機よりも20万円ほど高くなります。
「複合機の価格をなるべく安くおさえたい」というご希望がある場合は、ぜひ京セラ複合機TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciをご検討ください。
▼【TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ci】リース料金目安
機種名 | 販売価格目安 | 月間リース料金目安(5年) |
TASKalfa 2460ci | 540,000円 | 約9,000円 |
TASKalfa 2470ci | 600,000円 | 約10,000円 |
京セラ TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciのリース料金相場は約9,500円です。京セラTASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ci は、本体価格が抑えられているため、月々のリース料金も他社メーカーより安い、という特徴があります。
「複合機の毎月のリース料が、運営費に重くのしかかっている…」という場合は、京セラTASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciをおすすめします。
京セラTASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciの保守には、「コピーセット保守」「スポット保守」の2つの保守形態があります。
京セラ TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciは、カウンター保守を選ぶことはできません。
通常、事業所等では修理が必要な折に保守要員による保守を受けられる「カウンター保守」が好まれます。カウンター保守選択可能なコピー機が良い場合は、TASKalfa 2554ci以上の機種を選びましょう。詳しくは、お問い合わせください。
シンプルかつ高品質な機能を搭載した『TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ci』の特徴をいくつかピックアップして紹介します。
TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciは、オフィスの省スペースを実現できるよう、コンパクトデザインを採用。占有寸法はわずか590mm角と、60cm四方の中にすっぽりとおさまってしまいます。どの角度から見てもすっきりしたラウンドスクエアデザインにより、設置場所の自由度は広がります。
また、Wi-Fiに標準対応しているので、ネットワーク配線の制限を受けることなく自由な設置が可能です。配線がない分、移動も容易で働く空間が広がります。
印刷が開始されるまでの待ち時間は業務効率を左右します。TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciは、従来機※と比べこの待ち時間を27%削減。1枚だけのコピーの際もストレスなくコピーできます。
※従来機 TASKalfa 256ci、カラーコピーで比較
また、サイズの異なる原稿をまとめてコピー・スキャンできる機種なら、スキャン後に1つのデータとして保存でき、ファイルをまとめる手間を省けます。スキャン速度も50枚/分と従来機よりも向上し、さらに使いやすくなりました。
データをスキャンしたいが手元にPCがない場合でも、USBメモリーがあれば、複合機に直接差し込むことでスキャンデータを取り込めます。外出先での急な要求にもスピーディーに対応し、タイムロスを防げます。
また、KYOCERA Cloud Connect for Evernote/Google Drive※を活用すれば、複合機とクラウドサービスを接続できます。大量のデータがクラウド上に保管でき、いつでもモバイル端末でデータの確認が可能です。どこにいてもビジネスチャンスを逃すことはありません。
※オプション、大容量記憶装置(HD-6)またはSDカードが必要です。
京セラ『TASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ci』の2機種を代表して、『TASKalfa 2460ci』のスペックを紹介します。
▼TASKalfa 2460ciの基本スペック
機種名 | TASKalfa 2460ci | 定価(税別) | 900,000円 |
発売日 | 2017年11月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 24枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 24枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | オプション |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | ✕ |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 1.5GB | HDD容量 | 32GB |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 600×600 dpi |
ウォームアップタイム | 30秒以下 | ファーストコピータイム | 7.6秒以下(モノクロ) 9.8秒以下(カラー) |
機械占有寸法(幅×奥行) | 590mm×590mm | 重量 | 76.0kg |
『TASKalfa 2470ci』との主な違いは、タッチパネルの大きさと本体価格です。
機種名 | タッチパネルの大きさ | 本体価格(税別) |
TASKalfa 2460ci | 4.3インチ | 900,000円 |
TASKalfa 2470ci | 7インチ | 1,000,000円 |
それでは最後にTASKalfa 2460ci・TASKalfa 2470ciの口コミ・評判をお伝えします。
タッチパネルの使い心地が良く、操作しやすいです。誰でもスムーズに使えます。スキャンも鮮明に印刷できますが、鮮明すぎて薄い紙であれば裏の文字が移ってしまいます。
※出典:当サイト独自アンケート「TASKalfa 2470ci」より引用
故障することがなく、使い勝手は良いと思います。紙が詰まることもありません。
タッチパネルはほとんど使いませんが、操作性もわかりやすく問題ありません。
設定を変えても、トナーの減り具合が印刷可能枚数を下回っていることがあり、そこが残念です。