本記事では、「キヤノンiR C3322F」の本体価格相場、リース料・カウンター料金相場についてお伝えします。
A3カラー複合機「キヤノンiR C3322F」は基本性能を有するほか、多彩なオプションを選べるのが特徴。必要に応じてオプションでカスタマイズすれば、自社に最適な複合機となります。
コンパクトな操作パネルの採用や複合機とのモバイル連携の向上など、より一層便利に。
料金相場だけでなく、併せて紹介する最新機能を備えたスペックも必見です。
目次
▼【キヤノンiR C3322F】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
iR C3322F | – | 約40万円 |
キヤノンiR C3322Fの本体価格相場は、約40万円です。
※キヤノンiR C3322Fの価格は、オープン価格とされています。上記の価格は、本機と印刷速度の近い20枚機の「キヤノンiR C3222F」の価格を参考にしたものです。
▼【キヤノンiR C3322F】リース料金目安
機種名 | 販売価格目安 | 月間リース料金目安(5年) |
iR C3322F | 約40万円※ | 約7,000円※ |
※本機と印刷速度の近い20枚機の「キヤノンiR C3222F」の価格を参考にしたものです。
キヤノンiR C3322Fリース料金相場は、約7,000円です。
保守サービスはMG方式(メンテナンス・ギャランティ)とSG方式(スポットサービス・ギャランティ)の2タイプ。前者はカウンター保守と呼ばれ、もっとも一般的なもの。
MG方式は、印刷枚数に応じて1枚〇円と料金が発生。使用状況により異なるため、あくまで目安ですが、モノクロ1枚/1.2円、カラー1枚/12円です。なお、問題が発生した際の機械調整や部品交換は無償です。また、最低基本料金が設定されており、月間の印刷枚数がそれに満たない場合に支払います。
一方でSG方式は修理や部品交換の都度、費用が発生します。
「キヤノンiR C3322F」はモノクロ・カラーともに印刷速度が22枚/分のため、月間印刷枚数が3,000以下のオフィスに適した機種です。月に3,000を超える印刷枚数がある場合は、もう少し印刷速度の速い機種をおすすめします。
ここからはキヤノンiR C3322Fの特徴を紹介します。
出典:Canon公式
使いやすさを追求し、新たに採用されたタッチパネルのサイズは、実に7インチと大変コンパクト。
操作する際の視線や手の動きが最短で済み、使い勝手がさらにアップしました。
嬉しいシンプルな操作性により、日々コピー機を使用する人々の負担を軽減してくれます。
出典:Canon公式
App Store、Google playから無償でダウンロードが可能のアプリ「Canon PRINT Business」をモバイル端末にインストールすれば、複合機と無線接続できます。
端末から直接データの出力ができ、スキャンデータの取り込みも可能に。さらに留め置き文書の印刷指示も行え、端末のメールアドレスの宛先送信にも対応。
「モバイル連携」がコピー機の業務での活躍のシーンを広げます。
出典:Canon公式
原稿を読み取るガラス面に、インクや糊等の汚れが付着しにくい「防汚ガラスコート」を採用。
加えて独自の「千鳥配列イメージセンサー」と画像処理技術により、ゴミ等によるスジを高い精度で検知し、補正します。
これにより高品質なスキャンを可能にし、再スキャンの手間を減らします。
出典:Canon公式
【キヤノンiR C3322F】は、基本的な機能が搭載されたモデル。多様なオプションが用意されているのが、魅力です。
▼【キヤノンiR C3322F】の基本スペック
機種名 | iR C3322F | 定価(税別) | オープン価格 |
発売日 | 2023年10月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 22枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 22枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | 〇 |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | オプション |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 2GB | HDD容量 | - |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 600×600dpi |
ウォームアップタイム | 高速起動ON:10秒以下 高速起動OFF:85秒以下 | ファーストコピータイム | 7.0秒(モノクロ) 8.7秒(カラー) |
機械占有寸法(幅×奥行) | 894×687mm | 重量 | 約78kg |
▼【キヤノンiR C3322F】オプション一覧
オプション名 | 用途・目的 |
2段カセットペディスタル・AW1 | 最大給紙枚数増加 |
ペディスタル・K1 | 用紙・サプライ保管スペース増加 |
キャスタープレート・K1 | 移動しやすさUP |
コピートレイ・T2 | 右排紙するための拡張オプション |
インナー2wayトレイ・M1 | 排紙部分を上下2箇所に分ける |
インナーフィニッシャー・L1 | ソート、グループ、ステイプル(コーナー/ダブル)が可能=手動・針なしも可 |
インナー2/4穴パンチャー・D1 | 2穴・4穴パンチャー機能追加。設置にはインナーフィニッシャー・L1が必要 |
目的に合わせたオプションを選択することで、オフィスに最適な複合機にすることが可能です。
ここまで、「キヤノンiR C3322F」の本体価格相場、リース料・カウンター料金相場及び最新のスペックや豊富なオプション、搭載された便利な機能について紹介してきました。
以下に要点を整理し、まとめます。
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