Published at2022年7月17日
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この記事では、シャープBP-60C26・60C31・60C36の価格相場や、リース料・カウンター料金相場についてお伝えします。
なお、シャープBPシリーズは、BP-70CとBP-50C、BP-60C、BP-40Cと計4種に大別され、必要な機能によって機種を選べるというメリットがあります。
シャープBP-60Cがどのようなスペックを持っているのかについても確認していきましょう。
目次
▼【BP-60C26 / 60C31 / 60C36】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
BP-60C26 | 1,285,000円 | 771,000円 |
BP-60C31 | 1,415,000円 | 849,000円 |
BP-60C36 | 1,760,000円 | 1,056,000円 |
【BP-60C26 / 60C31 / 60C36】本体価格の相場は、約89万円です。
▼【BP-60C26 / 60C31 / 60C36】リース料金目安
機種名 | 販売価格目安 | 月間リース料金目安(5年) |
BP-60C26 | 771,000円 | 14,400円 |
BP-60C31 | 849,000円 | 15,800円 |
BP-60C36 | 1,056,000円 | 19,700円 |
BP-60C26 / 60C31 / 60C36のリース料金の相場は、約16,000円です。
なお、BPシリーズの中には、同じ印刷速度でスペック違いの機種が用意されています。
26枚機の場合、BP-40C26とBP-70C26があり、BP-40C26のリース料相場は12,500円、BP-70C26のリース料相場は16,100円です。BP-60C26のリース料相場は14,400円ですが、必要なスペックによって適切な機種選定をすることによって、リース料を節約できます。
BP-60C26 / 60C31 / 60C36のカウンター料金の相場は、モノクロ1円/枚、カラー10円/枚です。シャープのカウンター料金は他社メーカーと比べると、比較的安いと言われます。
他社のカウンター料金相場は、以下です。
▼複合機のカウンター料金相場
ただし、上記の金額は、あくまで目安です。複合機のカウンター料金は各社、非公開としています。複合機のカウンター料金は、印刷枚数や導入台数、販売店からの距離など様々な要因によって上下します。
自社にBP-60C26 / 60C31 / 60C36を導入した場合、一体何円のカウンター料金で契約できるのか気になる、という方は、ぜひ一度お問合せください。見積もりは無料です。
それではここからは、BP-60C26/60C31/60C36の特徴をお伝えします。
BP-60C26 / 60C31 / 60C36には、標準で無線LANとBluetoothが搭載されています。BP-40Cシリーズでは、無線LANとBluetoothはオプション設定になっています。無線LANとBluetoothが必須という場合は、最初からBP-60Cシリーズ以上を選んだほうがいいでしょう。
なお、BP-60C26 / 60C31 / 60C36ではいずれも、5GHz帯を使用した高速通信が可能です。WPA3にも対応しているため、セキュリティ面の心配もありません。
BP-60C26 / 60C31 / 60C36に採用されているスキャンには、AIが搭載されています。AIが何をしてくれるのかというと、「原稿の自動判別」です。
▼BP-60C26 / 60C31 / 60C36のAIスキャンでできること
なお、読み取り速度は、80枚/分と高速。社内の文書を電子化したい場合、シャープBP-60C26 / 60C31 / 60C36なら、快適な作業環境を提供できます。
ただし、BP-60C26 / 60C31 / 60C36には名刺スキャン機能が搭載されていません。名刺管理も行いたい場合は、BP-70Cシリーズを検討しましょう。BP-70Cシリーズは、スキャン速度もさらに高速。また、両面同時読取原稿送り装置を標準搭載しており、更なる業務の効率化が可能です。
オプション設定にはなりますが、BP-60C26 / 60C31 / 60C36では、テレワークに最適なCOCORO OFFICEに対応しています。
COCORO OFFICEは、勤怠管理やFAXの確認、社内資料へのアクセス、WEB会議など、今までオフィス内でしかできなかったことをオフィス外でも可能にするサポートシステムです。
シャープのBPシリーズなら、どの機種でもCOCORO OFFICEをオプションとして活用できます。
10.1インチの大型フラットパネルで操作性を追求。アイコンはシンプルでわかりやすく、多彩な機能に対応します。ホーム画面のカスタマイズ性も向上し、さらに快適な操作性を実現。
タッチパネル部には、抗菌・抗ウイルスフィルムを標準搭載し、多人数で使用する際も安心です。
また、モバイル端末で操作パネルに表示されたQRコードを読み取れば、タッチレスでの操作を実現します。
直近のジョブ機能を最大10件表示可能。スキャン、コピー、ファクス送信などよく使う機能を簡単に呼び出せるので、使用するたびに機能を探す手間を省けます。
また、システム情報画面では本体に関する情報が一覧表示されます。メンテナンスなどのイベント情報や複合機の動作状態、給紙トレイ・トナー情報がひと目でわかるので、複合機の管理が容易になります。
BP-60C26 / 60C31 / 60C36は、コンパクト&軽量設計を追求された機種です。オフィスのスペースに合わせたスッキリ配置が可能で、省スペースにも貢献。
また、センター排紙を採用することで、ファクスとコピー・プリントが混ざり合うことなく排紙できます。余計なタイムロスをなくし業務効率アップを図れます。
さらに、給紙トレイには自動引込み機能を搭載。開閉時の振動が抑制されることで静音化を実現し、業務に集中できます。
【BP-60C26 / 60C31 / 60C36】を代表して、【BP-60C26】の基本スペックを紹介します。
▼【BP-60C26】の基本スペック
機種名 | BP-60C26 | 定価(税別) | 1,285,000円 |
発売日 | 2022年2月22日 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 26枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 26枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | 〇 |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | オプション |
自動両面 | 〇 | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 5GB | HDD容量 | 256GB |
読込解像度 | 600×600dpi | 書込み解像度 | 600×600dpi |
ウォームアップタイム | 18秒 | ファーストコピータイム | 7.6秒 |
機械占有寸法(幅×奥行) | 1003×653mm | 重量 | 80kg |
【BP-60C26 / 60C31 / 60C36】のスペックの違いは、価格・印刷速度以外にウォームアップタイム、ファーストコピータイムがあります。
機種 | 印刷速度(カラー・白黒) | ウォームアップタイム | ファーストコピータイム | 定価 |
BP-60C26 | 26枚/分 | 18秒 | 7.6秒 | 1,285,000円 |
BP-60C31 | 31枚/分 | 18秒 | 7.6秒 | 1,415,000円 |
BP-60C36 | 36枚/分 | 16秒 | 6.5秒 | 1,760,000円 |
それでは最後にBP-60C26 / 60C31 / 60C36の口コミ・評判をお伝えします。
スキャン、コピーどちらも画質が綺麗で満足しています。
デザインもグレーでオシャレです。
タッチパネルの操作方法も分かりやすいです。
紙詰まりした際、どこで紙詰まりしたか表示されるのですが、とても分かりやすいです。