【bizhub C360iRM/C450iRMの価格相場】リース料金・カウンター料金を新品と比較

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【bizhub C360iRM/C450iRMの価格相場】リース料金・カウンター料金を新品と比較

コニカミノルタのA3カラー再生機「bizhub C360iRM」と「bizhub C450iRM」の本体価格相場は約88万~124万円、5年リース料金相場は月額約16,500~23,200円です。

▼bizhub C360iRM/C450iRMの価格相場

  • bizhub C360iRM:本体価格相場 約88万円、5年リース料金相場 月額約16,500円
  • bizhub C450iRM:本体価格相場 約124万円、5年リース料金相場 月額約23,200円
  • カウンター料金相場:カラー約15円/枚、モノクロ約1.5円/枚
  • メーカー標準のミニマム料金(最低料金):月額5,800~8,800円(税別)

※本体価格とリース料金は、新造機の価格相場などをもとにした予測値です。実際の見積価格は、販売店や契約条件によって異なります。記事内の価格・料金は、特記のない限り税別です。

bizhub C360iRM/C450iRMは、回収した複合機を部品単位まで分解し、清掃や部品交換、調整を行なった再生機です。コニカミノルタは、新造機と同じ基準で検査し、「新造機と同等の機能と品質」を実現したと説明しています。

再生機は新品より本体価格をおさえやすい一方、カウンター料金を含めると新品のほうが安くなる場合があります。本記事では、本体価格・リース料金・カウンター料金を、新品のbizhub C361i/C451iと比較します。

北村豊貴

再生機が安いかどうかは、本体価格だけでは判断できません。月間の印刷枚数とカラー印刷の割合をもとに、リース料金とカウンター料金を合わせて比較しましょう。

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この記事の監修者
北村 豊貴
Atsuki Kitamura
監修者情報
OA機器販売店で複合機営業を担当し、中小企業から大手法人まで数百社以上の契約・導入を経験。
業界の課題解決を志し、2023年「コピー機価格診断ドットコム」の立ち上げを機に、見積診断や価格交渉を開始。
これまでに累計2144社の価格診断を実施(2026年5月現在)。営業現場で培った実務ノウハウと、金融・OA機器メディアでの執筆実績を基に、透明性あるコピー機導入とコスト削減を支援している。

bizhub C360iRM/C450iRMの価格・リース料金相場

bizhub C360iRM/C450iRMはオープン価格です。メーカーから販売価格が公表されていないため、ここでは同等構成の新品複合機を基準に、本体価格相場と5年リース料金相場を予測します。

再生機は新品より本体価格を約46万~52万円おさえられる

機種 状態 印刷速度 給紙 ADF 本体価格相場 5年リース料金相場
bizhub C360iRM 再生機 36枚/分 4段 130枚積載
両面37ページ/分
約88万円 約16,500円/月
bizhub C361i 新品 36枚/分 4段 140枚積載
両面200ページ/分
約134万円 約25,100円/月
bizhub C450iRM 再生機 45枚/分 4段 300枚積載
両面240ページ/分
約124万円 約23,200円/月
bizhub C451i 新品 45枚/分 4段 330枚積載
両面240ページ/分
約176万円 約32,900円/月

※再生機はオープン価格のため予測値です。新品は、再生機と給紙段数などの条件をそろえた価格相場です。実際の価格は販売店や構成によって異なります。

bizhub C360iRMは、同じ36枚機の新品C361iより本体価格を約46万円おさえられると予測します。bizhub C450iRMと新品C451iの価格差は約52万円です。

C360iRM/C450iRMは、570枚カセットを4段、165枚の手差しトレイ、ADFを標準搭載しています。新品と価格を比較するために、新品には給紙カセットを追加し、再生機と同じ4段構成にしました。

新品C361iのADFは、両面37ページ/分のDF-632と、両面200ページ/分のDF-714から選べます。両者のメーカー標準価格差は4万円と小さいため、ここでは高速のDF-714を選んで試算しています。

宇宙人

再生機なら、新品と同じ速度帯の複合機を50万円前後安く導入できる可能性があるのデスネ。

北村豊貴

はい。ただし、再生機をリースできるかどうかは、販売店やリース会社によって異なります。リースを希望する場合は、見積依頼時に契約できるか確認してください。

5年間のリース総額は約99万~139万円

リース料金は、本体価格に料率を掛けて計算します。そのため、5年間のリース支払総額は、本体価格相場より高くなります。

機種 5年リース月額相場 5年間のリース支払総額
bizhub C360iRM 約16,500円 約99万円
bizhub C450iRM 約23,200円 約139万2,000円

※5年リース、料率1.87%で計算した概算です。カウンター料金、オプション料金、搬入設置料金、用紙代、消費税などは含みません。

C360iRMとC450iRMの5年間のリース総額には、約40万2,000円の差があります。両機の主な仕様差は、印刷速度とADF性能です。

比較項目 bizhub C360iRM bizhub C450iRM
印刷速度 36枚/分 45枚/分
ADF積載枚数 130枚 300枚
片面読取速度 80ページ/分 120ページ/分
両面読取速度 37ページ/分 240ページ/分
5年間のリース総額 約99万円 約139万2,000円

※読取速度はA4ヨコ・300dpiの数値です。

C450iRMはC360iRMより印刷速度が毎分9枚速く、ADFへ積載できる原稿も170枚多くなっています。特に大きな差があるのは、両面読取速度です。C360iRMの37ページ/分に対し、C450iRMは240ページ/分で読み取れます。

印刷が集中する時間帯がなく、請求書や契約書などを少量ずつスキャンする場合は、リース料金の安いC360iRMが候補です。

一方、大量の資料を続けて印刷する場合や、両面の契約書・申込書などをまとめて電子化する場合は、C450iRMの処理速度が役立ちます。C450iRMへ月額約6,700円を追加するかどうかは、印刷速度だけでなく、大量の両面スキャンを行なうかを基準に判断しましょう。

宇宙人

印刷速度は毎分9枚の差デスガ、両面の読取速度にはかなり大きな差があるのデスネ。

北村豊貴

はい。大量の両面原稿を読み取らないならC360iRM、印刷やスキャンをまとめて行なう機会が多いならC450iRMが候補です。

リース料金とは別にカウンター料金がかかる

複合機をリースすると、月額リース料金とは別に、印刷枚数に応じたカウンター料金を支払います。カウンター料金には、通常、トナー代、修理代、点検代、部品代などが含まれます。

毎月の主な支払額は「リース料金+カウンター料金」です。そのため、再生機が安いかどうかは、月額リース料金だけでは判断できません。

カウンター料金相場はカラー約15円/枚

bizhub C360iRM/C450iRMのカウンター料金相場は、カラー約15円/枚、モノクロ約1.5円/枚と予測します。

区分 カラー単価相場 モノクロ単価相場
再生機
C360iRM/C450iRM
約15円/枚 約1.5円/枚
コニカミノルタ
新品複合機
約10円/枚 約1.0円/枚

※上記は相場をもとにした予測値です。実際の単価は、販売店、地域、月間印刷枚数、契約条件などによって異なります。
※コニカミノルタ公式では「チャージシステム料金」と表記されていますが、本記事では一般的な呼び方に合わせて「カウンター料金」とします。

再生機のカウンター単価は、新品複合機より高めに設定される場合があります。上表では、C360iRM/C450iRMの単価を新品の約1.5倍として試算しています。

 

月間印刷枚数別のカウンター料金を試算

宇宙人

再生機は、新品よりカウンター単価が高いのデスネ。毎月どのくらいかかるのデショウカ?

再生機のカウンター料金をカラー15円/枚、モノクロ1.5円/枚、カラー比率20%として試算しました。

月間印刷枚数 カラー/モノクロ 月額 年間 5年間
3,000枚 600枚/2,400枚 約12,600円 約15万1,200円 約75万6,000円
6,000枚 1,200枚/4,800枚 約25,200円 約30万2,400円 約151万2,000円
12,000枚 2,400枚/9,600枚 約50,400円 約60万4,800円 約302万4,000円

※カラー15円/枚、モノクロ1.5円/枚、カラー比率20%で計算した概算です。ミニマム料金(最低料金)、用紙代、消費税は含みません。

月間6,000枚を印刷する場合、5年間のカウンター料金は約151万2,000円です。C360iRMの5年間のリース総額約99万円を上回ります。

また、月間12,000枚の場合は、5年間のカウンター料金だけで約302万4,000円です。印刷枚数が多い会社では、本体価格やリース料金よりカウンター料金のほうが総支払額へ大きく影響します。

メーカー標準のミニマム料金(最低料金)は月額5,800~8,800円

宇宙人

月間のカウンター料金が3,000円なら、請求額も3,000円デスカ?

北村豊貴

必ずしも3,000円とは限りません。カウンター契約には「ミニマム料金(最低料金)」が設定される場合があります。

ミニマム料金(最低料金)とは、印刷枚数が少なくても毎月支払うカウンター料金の最低額です。印刷枚数から計算した料金が最低額を下回る場合は、ミニマム料金(最低料金)が請求されます。

機種 メーカー標準の
ミニマム料金(最低料金)
bizhub C360iRM 月額5,800円(税別)
bizhub C450iRM 月額8,800円(税別)

ただし、実際の契約額は販売店や契約条件によって異なります。見積書では、カラー・モノクロの単価だけでなく、ミニマム料金(最低料金)も確認してください。

>>>複合機のミニマム料金(最低料金)について詳しくはこちら

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カウンター料金を含めた5年間総額を新品と比較

再生機は本体価格とリース料金をおさえやすい一方、カウンター料金が高いと、5年間の総支払額が新品を上回る場合があります。

ここでは、給紙段数やADFの条件をできるだけそろえ、再生機と新品の5年間総額を比較します。

C360iRMと新品C361iの5年間総額を比較

月間6,000枚を印刷する場合、カラー比率が20%前後になると、C360iRMと新品C361iの5年間総額はほぼ同じです。

カラー印刷の割合 再生機
bizhub C360iRM
新品
bizhub C361i
比較結果
10% 約202万円 約219万円 C360iRMが
約17万円安い
20% 約250万円 約251万円 ほぼ同額
30% 約299万円 約284万円 新品C361iが
約15万円安い

※月間6,000枚を5年間印刷した場合の、リース料金とカウンター料金の合計です。C360iRMはカラー15円/枚・モノクロ1.5円/枚、新品C361iはカラー10円/枚・モノクロ1.0円/枚で計算しています。搬入設置料金、用紙代、消費税などは含みません。上記の条件では、計算上のカウンター料金がミニマム料金(最低料金)を上回ります。

カラー比率が10%なら、本体価格の安いC360iRMが約17万円安くなります。一方、カラー比率が30%になると、カウンター料金の安い新品C361iが約15万円安くなる試算です。

C360iRMと新品C361iの5年間総額が逆転する目安は、カラー比率約20%です。カラー印刷が少なく、導入価格をおさえたい場合はC360iRMが候補になります。カラー印刷が多い場合は、新品C361iも比較しましょう。

なお、C360iRMのADFは、300dpi時の両面読取速度が37ページ/分です。大量の両面原稿を頻繁に読み取る場合は、カウンター料金だけでなく、高速ADFを追加した新品C361iも候補になります。

▼C360iRMと新品C361iの選び方

  • C360iRMが候補:導入価格をおさえたい、カラー印刷が少ない
  • 新品C361iが候補:カラー印刷が多い、高速な両面スキャンが必要

 

C450iRMと新品C451iの5年間総額を比較

月間12,000枚を印刷する場合は、カラー比率10%でも、新品C451iのほうが5年間総額をおさえられる試算です。

カラー印刷の割合 再生機
bizhub C450iRM
新品
bizhub C451i
比較結果
10% 約344万円 約334万円 新品C451iが
約10万円安い
20% 約442万円 約399万円 新品C451iが
約43万円安い
30% 約539万円 約464万円 新品C451iが
約75万円安い

※月間12,000枚を5年間印刷した場合の、リース料金とカウンター料金の合計です。C450iRMはカラー15円/枚・モノクロ1.5円/枚、新品C451iはカラー10円/枚・モノクロ1.0円/枚で計算しています。搬入設置料金、用紙代、消費税などは含みません。

C450iRMは新品C451iよりリース料金を月額約9,700円おさえられます。しかし、月間印刷枚数が多い場合は、カウンター料金の差によって新品のほうが安くなる可能性があります。

月間12,000枚の試算では、カラー比率10%でも新品C451iのほうが約10万円安くなりました。印刷枚数が多く、5年間の総支払額をおさえたい場合は、新品C451iを優先して比較しましょう。

▼C450iRMと新品C451iの選び方

  • C450iRMが候補:月額リース料金をおさえたい、カラー印刷が非常に少ない、再生機の環境性能を重視する
  • 新品C451iが候補:印刷枚数が多い、カラー印刷を一定量行なう、5年間の総支払額をおさえたい

北村豊貴

再生機と新品のどちらが安いかは、本体価格だけでは決まりません。月間のカラー・モノクロ印刷枚数を販売店へ伝え、リース料金とカウンター料金を合わせた5年間総額で比較しましょう。

C360iRM/C450iRMには、4段給紙とADFが標準搭載されています。さらに、新造機と同じフィニッシャーや大容量給紙ユニット、認証装置なども追加できます。

一方、フィニッシャーなどを追加すると本体価格とリース料金が高くなります。再生機と新品を比較するときは、必要なオプションをそろえた同じ構成で見積を取りましょう。

再生機の見積で確認するポイント

bizhub C360iRM/C450iRMの見積では、次の項目を確認してください。

確認項目 確認する内容
再生機のリース可否 販売店とリース会社が再生機のリースに対応しているか
本体構成 機種、給紙段数、ADFなどが希望する構成になっているか
追加オプション フィニッシャーや認証装置など、不要なオプションが含まれていないか
オプション取付料金 オプション本体の価格とは別に取付料金が加算されていないか
搬入設置料金 本体価格やリース契約の対象額に含まれているか
カウンター料金 カラー・モノクロ単価とミニマム料金(最低料金)はいくらか
5年間の総支払額 リース料金とカウンター料金を合計するといくらになるか
5年経過後の条件 継続利用時にカウンター料金が変更されるか

C360iRM/C450iRMの公式チャージシステムでは、契約開始から5年経過後、カウンター料金が10%加算されます。5年を超えて使用する予定がある場合は、契約中のカウンター料金がいつまで適用されるのか確認してください。

また、公式価格表には、オプション取付料金やパソコンへのプリンタードライバー設定料金、スキャナー設定料金も掲載されています。販売店の見積では、これらが本体価格に含まれる場合と別途請求される場合があるため、最終的な見積総額で比較しましょう。

まとめ

▼bizhub C360iRM/C450iRMの価格と選び方

  • C360iRMの本体価格相場は約88万円、5年リース料金相場は月額約16,500円
  • C450iRMの本体価格相場は約124万円、5年リース料金相場は月額約23,200円
  • カウンター料金相場はカラー約15円/枚、モノクロ約1.5円/枚
  • メーカー標準のミニマム料金(最低料金)は月額5,800~8,800円(税別)
  • カラー印刷や印刷枚数が多い場合は、新品のほうが5年間総額をおさえられる可能性がある

 

C360iRMは、導入価格をおさえたい会社や大量の両面スキャンを行なわない会社に向いています。C450iRMは大量印刷や大量スキャンに対応できますが、印刷枚数が多い場合は、新品C451iのほうが5年間総額をおさえられる可能性があります。

見積を取る際は、月間のカラー・モノクロ印刷枚数と必要なオプションを販売店へ伝え、再生機と新品を同じ構成・同じ期間で比較しましょう。

宇宙人

再生機なら必ず新品より安いわけではないのデスネ。

北村豊貴

その通りです。本体価格だけでなく、カウンター料金を含めた5年間の総支払額を確認してください。当サイトでは、他社から取得した見積の価格診断にも対応しています。

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