Published at2024年2月7日
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2024年3月に発売された『TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+』は、京セラのA3カラー複合機の中でも24枚/分クラスに位置付けられるモデルです。
コンパクト設計ながら、コピー・プリント・スキャンなどオフィスで必要となる基本機能を搭載しており、日常的なカラー印刷業務に対応しやすいシリーズです。導入コストを抑えやすい点も特徴で、小規模オフィスや新拠点にも導入しやすいモデルとなっています。
北村豊貴
| この記事の監修者 北村 豊貴 Atsuki Kitamura ![]() |
OA機器販売店で複合機営業を担当し、中小企業から大手法人まで数百社以上の契約・導入を経験。 業界の課題解決を志し、2023年「コピー機価格診断ドットコム」の立ち上げを機に、見積診断や価格交渉を開始。 これまでに累計2144社の価格診断を実施(2026年5月現在)。営業現場で培った実務ノウハウと、金融・OA機器メディアでの執筆実績を基に、透明性あるコピー機導入とコスト削減を支援している。 |
目次
ここでは、TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+の本体価格相場とリース料金相場を整理します。あわせて、導入後の運用コストに関わるコピーセット保守についても確認しておきましょう。
▼TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+の価格(標準価格、本体価格相場、月額リース料金相場)
| 型番 | 印刷速度 | メーカー標準価格(税別) | 本体価格相場(税別) | 月額リース料金相場(5年リース)(税別) |
| TASKalfa 2460ci+ | 24枚/分 | 900,000円 | 約54万円 | 約10,000円/月 |
| TASKalfa 2470ci+ | 24枚/分 | 1,160,000円 | 約69万円 | 約13,000円/月 |
宇宙人
北村豊貴
TASKalfa 2460ci+を例に説明します。
メーカーが設定している標準価格は90万円ですが、実際にこの価格で販売されるケースはほとんどありません。実際には標準価格の約6割にあたる約54万円前後で提示されることが多いでしょう。
また、リース契約で導入する場合は、この本体価格をもとに月額費用が算出され、一般的な5年リースであれば月10,000円前後が目安となります。
TASKalfa 2470ci+についても、TASKalfa 2460ci+と同様の考え方で本体価格相場&月額リース料金相場を確認してください。
宇宙人
サギヤマ
北村豊貴
>>>参考:「複合機リーストラブルの実例集|よくある失敗パターンを紹介」記事
宇宙人
北村豊貴
『TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+』は、カウンター保守に非対応で、「コピーセット保守(キット保守)」または「スポット保守」での運用となります。
コピーセット保守とは、保守費用込みのトナーを購入することで、修理費・部品代・出張費などの保守サービスを受けられる契約方式です。
モノクロ印刷時のランニングコストの目安としては、1枚あたり7〜8円前後になります(※注:計算方法)。
なお、カラー複合機の場合、印刷内容によってトナー消費量が大きく変動するため、ランニングコストは印刷内容によって異なります。グラフ中心の資料と写真入り資料では、1枚あたりの印刷コストが大きく変わる点に注意しましょう。
宇宙人
北村豊貴
『TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+』は、京セラのA3カラー複合機シリーズの中では「エントリーモデル」に位置付けられています。京セラの複合機には他にTASKalfa MZ 2501ciといった同じ印刷速度帯の上位モデルも存在します。
宇宙人
北村豊貴
▼TASKalfa 2460ci+/2470ci+と上位機種「TASKalfa MZ 2501ci」を比較
| 項目 | エントリーモデル 『TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+』 |
上位モデル 『TASKalfa MZ 2501ci』 |
| 位置付け | 小規模事業者向けエントリーモデル | 中小企業向け標準モデル |
| 本体サイズ | 比較的コンパクト | 標準サイズ |
| 価格 | 比較的安い | 高め |
| 保守形態 | コピーセット(キット)保守 | カウンター保守(カラー6円/枚・モノクロ0.6円/枚が相場) |
| スキャン性能 | 標準的(16ページ/分) | 高速スキャン対応(200ページ/分) |
| AI機能 | ― | 画像欠損検知・機密文書検知に対応 |
| メモリー容量 | 1.5~3GB | 4GB |
| 最大給紙量 | 少なめ | 多い |
| 向いている企業 | 印刷枚数が月間100~500枚程度 設置スペースを抑えたい |
印刷枚数が月間1,000~3,000枚程度 電子化業務が多い DXを進めたい セキュリティを重視する |
| おすすめポイント | コンパクトで導入しやすい | 高機能・高性能 |
『TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+』と『TASKalfa MZ 2501ci』は、どちらも25枚/分クラスのA3カラー複合機ですが、「価格」や「保守方式」が大きく異なります。
『TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+』は、月間印刷枚数が比較的少ない事業所に向いているA3カラー複合機です。本体サイズがコンパクトで本体価格も安いため、小規模オフィスや少人数の事業所でも無理なく導入できます。
ただし、保守形態は「コピーセット(キット)保守」となります。保守費用込みのトナーを購入する仕組みのため、印刷枚数やカラー印刷量が増えると、ランニングコストが高くなりやすい点には注意が必要です。
北村豊貴
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また、TASKalfa MZ 2501ciは、高速スキャンやAIによる画像欠損検知・機密文書検知など、電子化業務向け機能も強化されています。紙書類のスキャン業務が多い企業や、DXを進めたい企業では、上位モデルの方が使いやすいでしょう。
宇宙人
北村豊貴
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、必要な機能をコンパクトにまとめたエントリークラスのA3カラー複合機です。印刷枚数や利用環境によって適した機種は異なるため、導入前に自社の用途に合っているか確認することが重要です。
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、印刷枚数が少ない企業に向いているA3カラー複合機です。コピーセット(キット)保守を採用しているため、月100~500枚程度の印刷環境なら、カウンター保守機より導入コストを抑えられます。
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、シンプルな機能で構成されているため、標準モデルと比較すると本体価格が安いです。コピー機に関連する支出をおさえたい小規模事業者に選ばれています。
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、導入コストを抑えやすい一方で、印刷枚数や利用環境によっては他機種の方が適している場合もあります。導入後に後悔しないためにも、自社の印刷環境や業務内容に合っているか確認することが重要です。
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は24枚機のため、印刷枚数が多い企業では処理待ちが発生しやすくなります。また、コピーセット保守は印刷枚数が増えるほどランニングコストも高くなるため、大量印刷を行う企業ではカウンター保守対応機の方がおすすめです。
北村豊貴
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、基本的なスキャン・クラウド連携には対応しています。ただし、TASKalfa MZ 2501ciのようなAIによる画像欠損検知や機密文書検知には対応していません。
北村豊貴
TASKalfa 2460ci+ / TASKalfa 2470ci+は、必要な機能をコンパクトにまとめたエントリークラスのA3カラー複合機です。小規模オフィスや印刷枚数がそれほど多くない企業に適したシリーズと言えます。
同じ機種であっても見積条件によって導入コストは大きく変わります。リース料金やカウンター料金は契約内容による差が大きく、適正価格かどうかを判断するのは難しいのが実情です。
北村豊貴

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当サイトのサービス内容については「コピー機価格診断ドットコムとは?」記事もご参照ください。
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