コピー機・複合機のカウンター料金が高い!ぼったくり⁉安すぎるとリスクもあり

Published at2022年1月19日

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コピー機・複合機カウンター料金が高い!安すぎるとリスクも?

 

コピー機・複合機のカウンター料金は高い?

 

業務用コピー機・複合機の導入時に、カウンター保守契約を結ぶ際、高額なカウンター料金が設定されてしまうことが少なからずあります。

なぜ、カウンター料金は高いのでしょうか?ぼったくられている可能性はあるのでしょうか?

今回は、コピー機・複合機のカウンター料金が高い理由や安すぎる場合のリスク、安いカウンター料金で契約する方法などについてお伝えします。

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【関連記事】コピー機・複合機のカウンター料金相場

 

 

コピー機・複合機のカウンター料金が高い理由

コピー機・複合機のカウンター料金が高い理由は様々ありますが、その中の一つが「メーカーや販売店が売り上げを確保するため」であることは、ほぼ間違いないでしょう

メーカーや販売店は、機器の本体料金や設置料金よりはカウンター料金で利益を確保している傾向が強いため、カウンター料金の単価を高く契約することができれば、より多くの儲けを出すことができます。

たとえ、機器の本体料金や設置料金が赤字だったとしても、カウンター料金があれば利益を出せるほど、売上の大部分を占めていることがほとんどです。

メーカーや販売店にぼったくられてしまう事態を防ぐためにも、必ず相見積もりを取って、カウンター料金を比較しましょう。

 

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コピー機・複合機のカウンター料金が安すぎる場合のリスク

格安のカウンター料金を提示している販売店もありますが、あまりにも安すぎる場合は、販売店自体が倒産寸前の状態である可能性も考えられます

販売店が倒産してしまうと、保守・メンテナンスを受けられなくなってしまうため、新しい販売店を探して契約し直さなければなりません。

カウンター保守料金の相場の「モノクロ1.2円、カラー12円」を目安に契約すると安心です。

以下の関連記事では、カウンター保守契約についてや、メリット・デメリットについて解説しているので、気になる方は是非チェックしてください。

 

▼関連記事:カウンター料金相場、カウンター保守

 

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コピー機・複合機の保守を安いカウンター料金で契約するには?

安いカウンター料金で契約するためには、以下の3つを実践するのがおすすめです。

 

  1. 複数の販売店から見積もりを取得する
  2. 販売実績がある販売店を選ぶ
  3. カウンター料金の相場を把握しておく

 

以下より、それぞれについて見てみましょう。

 

①複数の販売店から見積もりを取得する

相見積もりを取得すると、他メーカーや販売店との価格競争が必然的に生まれ、安い価格で見積もり金額を提示してくるケースが多いです

逆に、1社だけに絞って見積もり依頼をしていると「カウンター料金を下げずに入れ替えたい」と思う営業担当者が多いため、ずっと高い料金のまま契約し続けるリスクが生じます。

結果的に同じ販売店と再契約をすることになったとしても(それを前提に考えていたとしても)、複数の販売店から見積もりを取得し、そのことを伝えながら交渉しましょう。

 

②販売実績がある販売店を選ぶ

カウンター料金を安く契約するためには、豊富な販売実績がある販売店を選ぶことも大切です

その理由は、コピー機・複合機の販売店は「販売した複合機の台数によって、メーカーから謝礼金をもらえる」ことが多く、販売実績が多い=謝礼金が多いため、値引きに利用できる金額を確保することができているためです。

また、販売実績が豊富な販売店は、保守の実績も豊富なので、メンテナンスや修理の面でも安心です。

 

③カウンター料金の相場を把握しておく

提示されたカウンター料金が高いか?安いか?を判断するために、カウンター料金の相場「モノクロ1.2円、カラー12円」を把握しておきましょう

カウンター料金は月間の印刷枚数や保守拠点からの距離など、様々な要素で設定されますが、相場より大幅に高額だった場合は、相場の金額を把握していることを伝えると、交渉次第で安くなる可能性が高まります。

また、月間の印刷枚数がそれほど多くないのに、相場よりも大幅に安い金額を提示された場合は、契約をする前に、信頼できる販売店か?を確認しておくと安心です。

 

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コピー機・複合機を価格重視で導入するなら京セラがおすすめ

コピー機・複合機を価格重視で導入したいなら、京セラの機器を検討することをおすすめします

なぜなら、京セラではコピー機・複合機のカウンター料金の最安値とされている「モノクロ0.6円、カラー6円」で契約できるケースがあるためです。

カウンター料金の最安値については、以下の関連記事をご覧ください。

 

▼関連記事:カウンター料金の最安値について

 

最安値で契約するための様々な条件をクリアできなかった場合でも、京セラでは他メーカーよりも安いカウンター料金で契約できるケースが多いです。

京セラがカウンター料金を安くできる秘密は「長寿命かつ高耐久を誇るドラムの搭載」です。

ドラムは複合機の稼働に必要な部品の一つですが、他メーカーではリース期間中にメンテナンス・交換が必要なところを、京セラではリース期間中に一切交換せずに利用できます。

カウンター料金は、メンテナンス料金や部品代なども含んでいるため、この長寿命ドラムが最安値を実現できている理由の1つと言えるでしょう。

さらに、京セラは大手メーカーなので、倒産するリスクが低く、長期間安心して利用できることも魅力的なポイントです。

 

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まとめ

  • コピー機・複合機のカウンター料金が高い理由の一つはメーカーや販売店が売上を確保するため
  • カウンター料金が安すぎる場合は、販売店が倒産の危機に陥っているかもしれないので要注意
  • カウンター料金の契約の際は、相場であるモノクロ1.2円、カラー12円を目安にする
  • カウンター料金を安く契約するためには「相見積もりを取得する」「販売実績が豊富な販売店を選ぶ」「価格相場を把握しておく」ことが大切
  • 価格重視ならモノクロ0.6円、カラー6円で契約できる可能性がある京セラのコピー機・複合機がおすすめ

 

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