Published at2022年10月18日
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2022年10月、コニカミノルタから新たなA3カラー複合機「bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iS」の4機種が発売されました。bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSは、2019年発売の「bizhub C250 i」等の後継機種です。
旧機種に比べ、定価ベースで15万円~25万円ほど本体価格の値上がりがみられますが、躯体自体に大きな変更はありません。大きく変わったのは、「無線LANが標準搭載された」点です。「テレワーク」の導入が進む事業所なら、旧機種よりも新機種bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSをおすすめします。
今回は、新時代の働き方に対応したコニカミノルタのA3カラー複合機bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSの価格、リース料金、カウンター料金をご紹介します。
なお、「コピー機・複合機のリース料金相場」記事や、「複合機のカウンター料金相場」記事もご参照ください。
目次
▼【bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iS】本体価格
機種名 | メーカー標準価格(税別) | 販売価格目安 |
bizhub C250 iS | 1,405,000円 | 約85万円 |
bizhub C300 iS | 1,559,000円 | 約94円 |
bizhub C360 iS | 1,790,000円 | 約108円 |
bizhub C450 iS | 2,505,000円 | 約151円 |
コニカミノルタbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSの定価は、140万円~250万円と、決して安くはありませんが、実際の販売価格は85万円~151万円の幅で推移すると見込まれます。
なお、bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSは旧機種よりも定価ベースで15万円~25万円ほど値上がりがみられますが、実売価格としては10万円~15万円ほどの値上がりでおさまるのではないか、と考えます。
いずれにしても、販売価格は、販売業者間の競争原理によって決定されます。コニカミノルタのbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSの価格が気になる方は、ぜひ当サイトへお問合せください。
▼bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSリース料金相場
機種名 | メーカー標準価格(税別) | リース料金相場(月額) |
bizhub C250 iS | 1,405,000円 | 約1.5万円 |
bizhub C300 iS | 1,559,000円 | 約1.8万円 |
bizhub C360 iS | 1,790,000円 | 約2.0万円 |
bizhub C450 iS | 2,505,000円 | 約2.9万円 |
コニカミノルタbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSのリース料金相場は、5年リースで換算して月額約1.5万円~2.9万円の幅で推移しそうです。
リース料金も本体価格ベースで考えますが、リース料率に左右されるため、上記はあくまで目安と考えてください。リース料率は、リース会社が販売先会社の事業規模や業績などをもとに決定するものです。
また、6年リースにする場合は、上記の月額リース料よりも安くなる可能性が高いでしょう。月々の支払がキツイ場合は、6年リースもご検討ください。
「自社にbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSを導入する場合、どのぐらいのリース料になるのか、気になる」という方は、ぜひ当サイトへお問合せください。
bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSいずれの機種でも「カウンター保守」の導入が可能です。「スポット保守」も選べますが、複合機を故障でストップさせることなく稼働させたいという利用者の多くは、カウンター保守を選んでいます。(※詳しくは「コピー機・複合機の保守」記事を参照)
コニカミノルタ公式サイトの「保守サービス」ページでは、カウンター料金を「チャージシステム料金」として案内しています。チャージシステム料金は、月間の出力枚数によって異なり、枚数が少ないとフルカラーで40円/枚もかかると記載されています。
が、実際のところ、カウンター料金の設定は各販売業者に任されており、コニカミノルタならカラー1枚12円、モノクロ1枚1.2円というカウンター料金が相場です。
なお、コピー機・複合機のカウンター料金は、印刷枚数が多いほど安く設定されることが多いため、見積もりの際には、「少な目の枚数」ではなく、印刷枚数が多い月の印刷枚数を伝えましょう。
それではここからは、bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSの特徴をお伝えします。
2019年発売の旧機種ではオプション仕様だった無線LANですが、2022年10月発売のbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSには標準搭載されました。無線LANを標準搭載することによって、モバイルとの連携も各段に良くなりました。
そもそも、bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSのコンセプトは「いつでも、どこでも、だれでも働ける環境づくりに貢献する」です。bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSなら、場所を選ばずに働ける仕組みを作れます。
「いまだにFAX出社している」と、FAXに悩まされているという事業所の方も、bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSなら大丈夫です。bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSでは、「おでかけファクスモード」という無料のFAXアプリがあり、複合機に届くFAXをモバイルへ、また自宅のPCへと転送できます。
また、FAX受信による紙の出力量の多さも、bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSは改善します。受信FAXを留め置くことができ、後から必要なFAXだけを印刷できます。
複合機の寿命(耐用年数)は、国税庁により5年と定められてはいますが、5年という期間の間にも技術はどんどん進歩します。また、複合機を使う側の状況も刻々と変化するでしょう。
心配されるのは、複合機の陳腐化です。コニカミノルタbizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSでは、そういった現場の声に応えるべく、「Konica Minolta MarketPlace」を準備しています。
「Konica Minolta MarketPlace」から新しいアプリケーションを順次ダウンロード可能!陳腐化による業務効率の低下を防ぎ、リース期間最後まで「使える」複合機として機能します。
それでは最後に、bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iSの中から代表して、bizhub C250 iSのスペック情報を掲載します。
▼bizhub C250 iSの基本スペック
機種名 | bizhub C250 iS | 定価(税別) | 1,405,000円 |
発売日 | 2022年10月 | カラー・モノクロ | カラー |
最大原稿サイズ | A3 | 印刷速度(カラー) | 25枚/分 |
印刷速度(モノクロ) | 25枚/分 | コピー | 〇 |
プリント | 〇 | FAX | オプション |
スキャン | 〇 | フィニッシャー | オプション |
自動両面 | オプション | Mac対応 | 〇 |
メモリ・RAM | 8GB | HDD容量 | 256GB |
読込解像度 | 600×600 dpi | 書込み解像度 | 1800×600 dpi |
ウォームアップタイム | 13秒 | ファーストコピータイム | 6.9秒 |
機械占有寸法(幅×奥行) | 937×688mm | 重量 | 84kg |
今回は、2022年10月発売のコニカミノルタA3カラー複合機「bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iS」の価格とリース料金、カウンター料金についてお届けしました。
当サイトでは、コニカミノルタ「bizhub C250 iS・C300 iS・C360 iS・C450 iS」のお見積もりをお出しできる業者を無料でご紹介いたします。
当サイトでご紹介する販売業者は、全て無理な営業をしない「優良販売店」です。ぜひお気軽にお問合せください。
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【参考サイト】
・国税庁
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